きまぐれブログ 「自然と里山・山野草と」 by uncletoya
 
「信濃路」彼方此方、見てある記・・・折々の、身近な自然や草花を主題に掲載しています。
 


2006年2月を表示

06.02.28 松代町、知人宅の庭園。

蝋梅<ロウバイ>・・・、この辺りには余り見ない。


近県では、長瀞の宝登山ロウバイ園が有名である。が、些か遠い。
偶然、知人宅で素芯蝋梅が開花したと聞いた。
・・・・・
ロウバイ科ロウバイ属 中国原産
ロウバイ・・・・・芯が赤紫
ソシンロウバイ・・芯が黄色い
マンゲツロウバイ・芯が黄色く全体に丸みが有る






足元には、フクジュソウが・・・。

自生のものは、3月半ばに開花する。
・・・・・
○萼片が花弁の半分で、茎の中下部から分枝して、下部から開花する種類を「ミチノクフクジュソウ」と言う。
○一般のフクジュソウは、茎の下部から分枝して殆んど同時に開花、萼片と花弁の長さが同じ。






2006年2月28日(火)18:18 | トラックバック(0) | コメント(8) | ◇折々の、何でも彼是雑記帖 | 管理

06.02.02 春、未だ遠い・・・千曲川河畔

日差しが心地良い昼下がり・・・。
西の空は曇って暗い、北アルプスも見えない。



東の空は、青空・・・。
里山には、昨日の降雪が銀色に輝いている。
気温は1度、それでも・・・
冬の青空は、人々の心を和ませる。








毎年、春の物差しにしているカワヤナギの、固い蕾が漸く綻び始めていた。



季節は、着実に時を刻んでいる。


2006年2月2日(木)17:36 | トラックバック(0) | コメント(1) | ◇ 千曲川河畔・折々の景色 | 管理


(1/1ページ)