きまぐれブログ 「自然と里山・山野草と」 by uncletoya
 
「信濃路」彼方此方、見てある記・・・折々の、身近な自然や草花を主題に掲載しています。
 


2013年10月を表示

番外編:江戸切りそば

最近、我が家の近くに新しいそば店が開店した。
全国ネットのチェーン店で「ゆで太郎」・・・。

近くを通ったの、試食を兼ねて寄って見た。



長野市で2店目になると言う事だが、1店目の存在は知らなかった。
駐車場が広いので、入り易い・・・。



店内は、テーブル席だけのようで、一人用にカウンター席もあった。
11時半過ぎだったが、既にサラリーマン風の客が数人食事中・・・。

まず、玄関を入った正面の券売機で食券を買う。
メニューが多くて、品定めに時間が掛かる・・・。
後から入った女性の二人連れは、結構長めに選んでいた。



食券を窓口に渡して、食券の番号を呼ばれるまで待つ。
その間にも、お昼時間が近づいて、客が多くなってきた。
10分位待った感じで、番号を呼ばれて受け取りに行く。
手順を考えると、厨房の傍の方が距離が短いので有利かな・・・。
食べ終わった人は、食器の返還口に運んで店を出る。



もりそばが260円と表示されていたが、とりあえず「ざるそば」にして310円。
付いてるエビ天は、チラシ広告のサービス券である。

当然ながら、戸隠そばを食べたい時にはその代わりにはならない・・・。
他にも、どんぶり物のセットメニューが有るので、腹が空いた時に寄るかも知れない。
そば湯は既にテーブルにポットに入れて置いてある。
付け汁と薬味は追加ができる。



2013年10月31日(木)16:30 | ◇信州蕎麦の食べ歩き | 管理

13.10.29 秋深し・・・

庭の片隅に植えたリンドウが、3輪開花した。
しばらく前から、蕾が大きくなってきたのを見ていた。
気にはなっていたが、取り込みが有って観察する余裕が無かった。



リンドウ
リンドウ科リンドウ属の多年生植物

他にも種類が多数あって同定が困難だが、少なくても、秋に咲くリンドウでは、オヤマリンドウやエゾリンドウ・エゾオヤマリンドウとは姿が別のものである。

また、エゾリンドウやミヤマリンドウから改良された園芸種も出回って、リンドウも複雑である。



リンドウ:学名 Gentiana scabra var. buergeri

葉は卵状披針形で対生し、縁には細かい鋸歯がある。
9月から10月ごろ、茎の先や上部の葉腋に青紫色の鐘状の花を咲かせる。
花は日が当たると開き、日がかげると閉じる。
花の内側には茶褐色の斑点がある。



渋柿
放ったらかしにして置いたら、鈴なりになってしまった。

カキノキ
カキノキ科の1種の落葉樹
東アジアの固有種で、特に長江流域に自生している。 熟した果実は食用とされ、幹は家具材として用いられる。
葉は茶の代わりとして加工され飲まれることがある。
果実はタンニンを多く含み、柿渋は防腐剤として用いられる。
渋柿は、渋を取り除いて食べられる。



南天の実も、たわわ・・・。

ナンテン
メギ科ナンテン属の常緑低木



2013年10月29日(火)17:01 | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

13.10.23 長野市、戸隠中社 戸隠手打そば処二葉屋

中社の西側の奥まった場所に、2店並んだそば店があった。

新そばの貼り紙が見えた方の蕎麦屋へ入った。
戸隠手打そば処二葉屋



店内中央にカウンター席が、囲炉裏風に据えられている。
南側の窓側と、西側の壁側に小上りがある。



普通ざるそば:850円、大盛り150円増し


戸隠在来種(手臼粗挽き)手臼挽きらしい透明感のある蕎麦ができました。
戸隠の古来から伝わる品種である「戸隠在来種」を
手臼挽きにて平日限定でご提供しております。
草のような風味と若干の苦みを伴った複雑味のある味わいが特徴だと思います。
試食してみると粗挽きらしい穀物感と甘味のある美味しい蕎麦です。
在来種由来の複雑味のある風味もわき出てきます。
この「手臼粗挽き」平日に数量限定で提供しています。
同店HPから抜粋

手臼粗挽き:1100円
風味を損なわない為に、ネギ・ワサビは付かない。最初の一口は、何もつけずにいいい蕎麦だけで食べる様勧められた。大根おろしと、塩少々に普通の付け液が付いている。



店の裏側が駐車場で、其の侭店に入れる構造。


2013年10月23日(水)17:18 | ◇信州蕎麦の食べ歩き | 管理

13.10.18 茶の花が咲いていた…

ふと見ると、チヤノキの花が咲いていた。
秋に咲く花なのだが、注意して見ないと葉の陰に隠れていて気付かない。

既に終わった花の残骸が幾つかあるので、先月末か今月の初めに咲き始めたと思える…。
花が終わると実が出来るのだが、若葉を摘むわけでもなく、放ったらかしである。
でも、毎年咲いてくれるので、本当は楽しみにしているのである。



チヤノキ
ツバキ科ツバキ属の常緑樹

10~11月、白い5弁の花を下向きに開く。
花弁は白色円形で5~7枚、縁はひだ状になる。
雄しべは多数で、基部が花冠と合生する。
朔果は約2cmの扁球形で、熟すと3裂して案褐色の種子を3個出す。



シュウメイギクが、元気良く満開になっている。
初めに植えた場所以外からも茎を伸ばして、近くにあるタマガワホトトギスが駆逐されつつある。



本名不詳の野菊も、庭の至る所で満開となっている。


2013年10月18日(金)09:26 | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

13.10.09 長野市、篠ノ井 農家食堂「ゴトーファーム」

以前、地元紙で紹介記事を見た。
ずっと念頭にあったが、今日、通り掛かって食べに寄って見た。

「日本農業新聞」信越から抜粋
長野市塩崎の農事組合法人510(ゴトー)ファームが今年1月に開業した、農家食堂「ゴトーファーム」。
地元産の秋ソバ「信濃1号」を使った麺類中心のメニューを提供している。
原料の栽培から加工、消費者への提供まで一貫して取り組むことで、付加価値の高い農業法人経営を目指す。



元々は、JAの支所だった場所を転用したようだ。
テーブル席6脚と、ホール中央に小上りの畳敷き。



店内には従業員は見えないが、正面に在る券売機で希望品を購入すると自動発注される仕組み…。
チョット不安を覚えながら10分ほど待つと、若いお嬢さん店員が食券の番号を確認しながら運んでくれる。

後から気付いたが、厨房は隣棟に在って渡り廊下を10m位運んで来る。
蕎麦湯は、ポットに用意してあって、手酌でセルフ…。



メニューもなく、券売機と脇の説明板で食券を購入する。
今日は、昼食なのでチョット奢って天ざるにした。



天ざる並:900円

因みに、ざるそばは600円・大盛りは100円UP



2013年10月9日(水)22:12 | ◇信州蕎麦の食べ歩き | 管理

13.10.06 秋本番…

野菊
未だに、本名は不明…。



タイワンホトトギス
ユリ科 ホトトギス属
多年草

以前は数株あったのだが、同じ場所に移植したシュウメイギクに駆逐されたのか、今季は1株になってしまった。
来年が、心配になっている。



タイワンホトトギス
茎先で枝分かれし、そこにやや小形の花が上向きにたくさんつく。
花被片は6枚で斜めに開く。花被片の色は淡い紅色で、赤紫色の斑点が入る。
花冠のつけ根の部分には黄色い斑紋がある。
外花被片のつけ根の部分には球状のふくらみが2つずつある。



2013年10月6日(日)09:45 | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

13.10.01 中野市、釜めし・そば処 志波田

R403号線沿いに、目立つ蕎麦の看板。
何時も通る時は、2時過ぎで準備中になっている。

今日は、2時少し前に偶然通り掛かって寄って見る事にした。



駐車場は広く、店の構えも大きい。


店内も広く、結構人数は入りそう…。

看板には、釜めし・そば処とあるが、どうやら何でもありの食堂の様だ。
メニューを見ずに、ざるそばを注文したが、店内あちこちにそばの貼り紙があった。



ざるそば:600円


2013年10月1日(火)17:05 | ◇信州蕎麦の食べ歩き | 管理


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