きまぐれブログ 「自然と里山・山野草と」 by uncletoya
 
「信濃路」彼方此方、見てある記・・・折々の、身近な自然や草花を主題に掲載しています。
 


2013年3月を表示

13.03.31 長野市、松代 桜づつみ公園

1週間前の3/24、梅の開花を偵察に行った。
梅の花の咲く頃、トサミズキも開花する。



トサミズキ
マンサク科 トサミズキ属 落葉低木
土佐だけに自生するミズキと言われる
3/24



3/24、公園の散策コースの一角に変わった蕾の植木を見た。
どうやら、モクレンの仲間のハクモクレンかコブシらしい。
が、蕾では判別が難しい。



開花を待って、今日3/31回り道して寄ってみた。
ようやく、高い枝に2つ綻び掛けているのが見えた。



よく見ると、小葉が付いている。
これは、タムシバとの違いにもなるがコブシの特徴である。
又、ハクモクレンは、花弁が幅広い…。

コブシ
モクレン科 モクレン属 落葉広葉樹高木。
早春に他の木々に先駆けて白い花を梢いっぱいに咲かせる。3/31



2013年3月31日(日)18:08 | ◇ 千曲川河畔・折々の景色 | 管理

13.03.29~30 我が家のヤブツバキ開花

3/29
固い蕾が、開き始めた。
厳しい冬を辛抱して、ようやく艶然とした姿を見せ始めた。

ヤブツバキ ツバキ科 ツバキ属
東北以西の暖地に生育する常緑の小高木



3/30
一昼夜過ぎても、こんな感じ…。
それにしても、放ったらしで消毒もしない所為か、今年も花弁が虫に食われている。
他にも数個、まだ固い蕾があるので今後に期待したい。

日本において、広く見られる野生のツバキはヤブツバキである。



2013年3月30日(土)22:09 | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

13.03.29 小布施町、手打そば処 鼎

小布施町の、住宅街の奥まった場所。
入る通路を誤ると、中々店に辿り着かない…。
駐車場には、県外ナンバーが多い。

手打そば処かなえ



飯田市鼎出身のオーナーが打つ、こだわり蕎麦。
オーナーは、長野市の蕎麦店で修業したとの事。

そば店ガイド・信州そば漫遊より抜粋
麺:石臼挽・荒挽のそば粉を使用。甘皮を多く含んだ水だけで手打の十割そば、荒挽粉に小麦粉を外二の八割そばがございます。
そばつゆ:近海物一本釣り大節と利尻昆布やその他節でとるだしと、無添加しょうゆや熟成本みりんなどでとったかえしを使用。
薬味:あづみ野産本わさび(十割には本わさびと小布施辛味大根おろしとねぎが付く)

人気・おすすめメニュー
1.鼎十割そば 1000円
2.天ざるそば 1690円
3.そば豆ふ 320円
セールスポイント:信州産そば粉を使用した手打そば



座敷から入口カウンターを見る
椅子もあるが、殆ど業務用帳場に見えた。
創業:平成11年7月



どうぞ、お上がり下さい…と言われて座敷に上がる。
席数:28席、個室無



メニューに限定30食と書いてあったので確認すると、大丈夫ですとの事…。
十割ざるそば:1000円
まな板状の台に、簾が敷いてある。
三つの塊りに分けてあるのは、食べ易いように…?



2013年3月29日(金)15:39 | ◇信州蕎麦の食べ歩き | 管理

13.03.26 白馬村、白馬駅前 ふじや

白馬駅のロータリー沿いに、手打そばの看板を見た。1階は土産品店で、2階が食堂になっている。


階段を上がって、2階のホールに入る。


100人は、楽に座れる大ホール。


やはり、蕎麦は売り物の様だ。

白馬駅前で古くから蕎麦屋を営む創業80年の老舗。
昔からずっと変わらない製法と変わらぬ味に懐かしむファンも多い。蕎麦店紹介HP



ざるそば:700円


2013年3月26日(火)17:52 | ◇信州蕎麦の食べ歩き | 管理

13.03.26 青空に輝く銀嶺…

長野市、中条 剣道連盟31号からの景色…





2013年3月26日(火)14:39 | ◇折々の、何でも彼是雑記帖 | 管理

13.03.24 長野市、松代 桜づつみ公園

午後になって散歩に出掛けたが、河畔は風が冷たく強風でのんびり散歩の気分ではなかった。

散歩の狙いは、梅の花チェック・観梅である。
遠目には見えなかったが、近付いて見るとチラホラ咲き始めている。

紅梅
バラ科 サクラ属 落葉小高木









白梅
バラ科 サクラ属 落葉小高木

通常梅の花は白色が基準、わざわざ白梅と言うことはない。
園芸種・栽培種が多く、品種は判らない。






2013年3月24日(日)17:49 | ◇ 千曲川河畔・折々の景色 | 管理

13.03.21 千曲市、上山田町 青月庵

以前通り掛かった際、電光看板に手打そばの文字を見た。
店名には、青月庵とある。



玄関も、初めて入る人は戸惑うような構造で、室内へは下足は脱いで上がる。


客室が幾つも並び、何やら割烹料亭の風情…。
蕎麦昼食には、場違いなところへ来てしまった感じを受けた。

厨房に居た亭主が、一人と聞いてカウンター席を進めた。掘りごたつ形式の、厨房の亭主と対面する形…。
開け放たれた和室は、畳に椅子形式になっていた。



昼のメニューには、やはり自慢の蕎麦メニューが並ぶ。
手打ち蕎麦の、宅配も請けている模様…。



先客も、そばを食べている人が多く、啜る音が聞こえる。

ちょっと奮発して、ざるそば天丼セットを注文。1050円
因みに、ざるそばは外税表示で750円。税込788円だった。



2013年3月21日(木)18:36 | ◇信州蕎麦の食べ歩き | 管理

13.03.20 シャコバサボテン漸くにして開花・・・

シャコバサボテン
サボテン科 シュルンベルゲラ属
別名:クリスマス・カクタス



2009年の開花は11月11日だったが、2010年は12月12日に一番花が咲いている。
そして、2011年の開花は12月10日だった。

今年はどう言う訳かは不明だが、年が明けて3月半ば過ぎになって開花した。



殆ど諦めの心境で居たが、現在のところ6鉢ある中で4鉢が花芽をつけて2鉢で開花した。
残りの2鉢には、花芽さえ付いていない…。

他に、ミニシクラメンと木瓜の鉢があるが、これらも今月に入ってやっと花芽が膨らんできた。
今季の冬は、例年より寒気が厳しかったと言うことか?
人間にも寒かった~。



2013年3月20日(水)13:40 | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

13.03.20 ミスミソウ満開となる…

新潟県大崎出身のミスミソウ、元気に今年も満開の様相を見せてくれた。








2013年3月20日(水)11:40 | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

13.03.17 長野市、松代城跡

海津城とも云われる、真田氏所縁の城…。
桜の時季には些か早かったが、好天に尻を押されて城内をウロウロ・・・。

Albumへ
http://uncletoya1.web.fc2.com/130317m.album/130317m.html



2013年3月17日(日)17:25 | ◇折々の、何でも彼是雑記帖 | 管理

13.03.17 好天に誘われ、長野市松代の真田公園をブラブラ…

真田公園
旧松代藩真田十万石の真田邸及び松代高校跡地を公園化した。



駐車場:普通車50台 大型車8台


隣接して真田邸・宝物館・松代文武学校などがある。


松代城跡附新御殿跡
(まつしろじょうあとつけたりしんごてんあと)
真田邸(新御殿跡)は、松代城内の諸建築のうち、唯一残ったものです。
新御殿は、文久2(1862)年の参勤交代の緩和により、九代藩主・真田幸教の母お貞(貞松院)が松代に帰るにあたっての住居(隠居所)として建てられました。
長野市HP



面積 :1.4ヘクタール
正面:奇妙山



2013年3月17日(日)17:23 | ◇折々の、何でも彼是雑記帖 | 管理

13.03.17 長野市松代、おやきや総本家松代店

長野市松代の真田公園の一角に、信州名物のおやきを売り物にした食堂・土産品の店がある。


店先に、”戸隠流純手打ちそば”の立て看板が見えた。
そうならば、一度食して見たい…。



店内は広く、バス旅行の団体さんも十分可能だ。
「おやき道場」もあって、予約すれば体験出来ると書いてあった。



メニューにあった「ざるそば」、ボッチ盛りでは無かった。680円


2013年3月17日(日)17:20 | ◇信州蕎麦の食べ歩き | 管理

13.03.17 知らぬ間にミスミソウが…

他所へミスミソウを見に行って来て、帰宅後我が家の雑草園を見たら2輪開花していて吃驚。
実は、毎年咲くのに、今年は寒かったので未だ先だと思っていたのだ。

ミスミソウ Hepatica nobilis var. japonica 
(キンポウゲ科 ミスミソウ属)多年草



葉は常緑であり、雪の下でも緑を保っている。
根出葉は三裂し、裂片の形が三角形で先端は鈍頭のものをミスミソウ、円頭になるものをスハマソウとするが、中間形もあって区別し難い。



オオイヌノフグリ Veronica persica Poir.
(ゴマノハグサ科 クワガタソウ属)
ヨーロッパ原産の帰化植物で、1890年頃に東京に帰化したことがわかっている。
路傍や畑の畦道などによく見られ、春の訪れを感じさせる植物の1つである。
花弁は4枚、雄しべは2本



タネツケバナ Cardamine flexuosa 
(アブラナ科 タネツケバナ属)
1年草
花弁は4枚の十字花で、雄しべも4本



ハコベ
(ナデシコ科 ハコベ属)
萼片は5個。花弁は白色まれに緑色で5弁であるが、根元近くまで深く2裂するものがあるため、一見では10弁に見える。
まれに花弁が退化して無いものもある。雄蕊はふつう10個。花柱はふつう3個



2013年3月17日(日)17:19 | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

13.03.15 安曇野市、明科 御宝田遊水池

四賀赤怒田の帰路、白鳥を見に寄ってみた。
守る会の案内板には、3/15現在185羽と記されていたが、1羽も見えなかった。

丁度12時で、昼食を車内で摂りながら飛来を待った。
食後、隣接のマレットゴルフ場が昼食時で閑散としてきたので、時間潰しに1時間ほど興じて待ったが結局現れなかった。



2013年3月15日(金)17:44 | ◇折々の、何でも彼是雑記帖 | 管理

13.03.12 千曲市、屋代 味処科野

戸倉へ向かう途中、屋代駅前の蕎麦店へ寄った。
駅前のロータリー沿いに、蕎麦屋が在る筈だったが休業日だった。

ふと見ると、奥の方に手打そばの桃太郎旗が見えた。
味処科野の看板で、御食事処の暖簾が下がっている。



店内は、畳の小部屋と奥の方に広い座敷が見えた。
食事を終えた一団が、10名ほど出て来た。
出張の、サラリーマンの一行らしい。
続いて、二組のサラリーマンが入店・・・・。



どうやら、夜は割烹料理店のようだ。
通路にも、小部屋にも料理の貼り紙がベタベタ…。



蕎麦メニューの中から、ざるそばを注文。800円


2013年3月12日(火)22:30 | ◇信州蕎麦の食べ歩き | 管理

13.03.09 長野市東之門町 そば処北野屋本店

所用の折、善光寺界隈を通った。
善男善女の観光地なので、信州蕎麦店が沢山在る。
ただし、店の前に車を置ける店は少ない。

城山小の下辺りを通行中、北野屋本店の前を通り掛かった。
1時には間があったが、駐車車両はなかった。



セールスポイント:善光寺の東参道にある信州そばの専門店


創業112年(2013年3月現在) と言われる老舗


店内は照明のみで、若干薄暗い…。
北側に小上がりとホールはテーブル席。
席数:54席、個室有り
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麺:県内産のそば粉を4社から取り寄せ、吟味してブレンドしたそばは、相乗効果で他店にはない、うま味を引き出しています。(そば粉はすべて石臼挽きです)
そばつゆ:アルカリイオン水を使用して、かつおぶしだけで取るだし汁に年月をかけたかえしを合わせて取ったつゆは、シンプルながらしっかりしていて、当店のそばには相性がばつぐん。
薬味:わさび、ねぎ、七味唐辛子、おろし大根 など



主なメニュー:特製天ざるそば=2800円 上天ざるそば=1800円 ざるそば=830円 もりそば=700円
メニューを見ながら、若干考えたが結局ざるそばにした。830円

店内には数組の客がいて、もりそばを注文した客もいた。店員が運ぶのを何気なく見ていたら、蕎麦を盛る器が違っていた。
黒塗りで、長方形だった。もちろん、海苔も掛かっていない。
でも、見ただけでは130円の違いの理由は判らなかった。



2013年3月9日(土)17:08 | ◇信州蕎麦の食べ歩き | 管理

13.03.05 千曲市、上山田 蕎麦処ひぐち

所要あり、上山田へ赴いた。
昼時に掛かることが分かっていたので、行先近くの蕎麦店をネットで探した。
ちょっと、気を引くコメントの蕎麦店をヒット。

店主よりひとこと
そばが好きで始めた、夫婦でキリモリしている小さなお店です



表通りのR77から、小路を入るのが分かり難かった。
戸倉上山田温泉街より坂城方面へ車で5分
駐車場:6台(店の前3台、裏3台)



定休日:水・木曜日
創 業:平成16年

席 数:16席(テーブル席×4席)



石臼で全粒を挽いた十割と、蕎麦の実の中ほどだけを使って打った二八のお蕎麦。


麺:石臼挽自家製粉の10割そばと二八そばの二種類、共に細打です
そばつゆ:つけ汁は濃い口のカエシとダシのコク
     かけ汁は薄口のカエシとダシのウマ味
薬味:ねぎとわさびのみ

メニュー
せいろ 650円・生粉打せいろ 850円・ぶっかけ 800円・2色もり 750円・かけ 650円・鴨なんばん 1400円 他
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2色もりを注文。750円
写真の左が十割そば・左がニ八そば
※蕎麦湯がどろっとして、飲み応えがあった。



2013年3月5日(火)16:14 | ◇信州蕎麦の食べ歩き | 管理


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