きまぐれブログ 「自然と里山・山野草と」 by uncletoya
 
「信濃路」彼方此方、見てある記・・・折々の、身近な自然や草花を主題に掲載しています。
 


2008年12月を表示

08.12.25 中尾山

所用があって、中尾山へ行った。
地籍は、篠ノ井小松原になる。

折角なので、下見を兼ねてトレッキングコースを若干覗いて見た。
白土が崩れて、木の根が剥き出しになっている。
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中尾山は、裾花凝灰岩と呼ばれる、白色ないし淡黄色の岩石で構成されている。裾花凝灰岩は、新第三期の小川塁層の一つで、海底火山の噴出により生じたものである。この裾花凝灰岩の分布は、長野市北部の髻山(もとどりやま)付近から長野盆地の西端を通り、千曲市稲荷山南部、冠着山付近まで達している。

中尾山では、裾花凝灰岩層下部の水冷破砕岩の斜面に、小規模のバッドランド(悪地地形)と呼ばれる地形が発達している。これは、多数の小谷によって細かく刻まれ、小さな尾根に分割された地形で、雨水が地表面を浸食する働きによって形成される。中尾山の地層は比較的もろく、侵食を受けやすいが、急崖は保たれて、崩れにくい特性を備えている。
共和村の歴史と伝承から・・・http://www.i-apple.jp/kyowa/






2008年12月28日(日)17:43 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◇折々の、何でも彼是雑記帖 | 管理

08.12.12 戸隠、初冬の風景

蕎麦を食べたくなって、行って見た。
珍しく、R406を走って鬼無里経由で向かった。



11時半、雲行きが西から怪しくなってきているが、飯綱山方面は青空が広がっている。


急ぎ、牧場まで突っ走った。
牧場もキャンプ場も、既に冬季閉鎖・・・。



11時55分、奥社入口に戻る。
東側駐車場に、マイカーが2・3台とまっている。
奥社を目指して居る人達だろうか?

此処の売店も、閉店している。



空はどんよりしていて、寒々しくなってきた。





中社でも、何時も行く店が休業。
宝光社で営業中の店があった。民宿と併業の様だ。玄関を上がって和室に入ると、スーツ姿のサラリーマンが二人お食事中。

何時も通りに大ざる注文、お値段750円也。



2008年12月28日(日)17:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◇折々の、何でも彼是雑記帖 | 管理

08.12.18 シャコバサボテン、一番花

シャコバサボテン(蝦蛄葉サボテン)
サボテン科/多年草

クリスマスカクタス
俗にシャコバサボテンとも呼ばれるが、シャコバサボテンとカニバサボテンとの交雑種をもとに改良された園芸品種群。
12月頃に咲くので、クリスマスカクタスとも呼ばれる。明治初期に日本に入ってきたという。

デンマークで品種改良された大輪早生のものをデンマークカクタスと言い花屋さんでよく見かける。



育成法をweb検索で見て、夏の終わりに葉を節から捻って取り、其の侭根元に差しておいたら根付いてくれた。
ねじり取った葉の先から、花芽が伸びてくるのを見ると感激を覚える。
今年で4年目になるが、ついた花芽が全て満開になることを祈りつつ毎日眺めている。






2008年12月18日(木)17:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

08.12.16 公園の黄昏・・・

この時季、日没は早い。
午後4時半には、暗くなってしまう。

明るい内に散歩に出ても、帰宅する頃は廻りの家々に明かりが点いている。






2008年12月18日(木)11:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◇折々の、何でも彼是雑記帖 | 管理

08.12.16 マサキの実、破殻

随分前から実は出来ていた。
日陰に在る所為か、なかなか殻が破れなかった。
漸く、赤い実が顔を出した。



マサキ
ニシキギ科 ニシキギ属

葉は厚く、強いつやがある。葉先が尖らず、低い鋸歯がある。葉柄は短く、対生する。
若い茎は緑色、花は黄緑色で小さく目立たない。
秋に果実が熟すと裂開して橙赤色の仮種皮におおわれた種子があらわれる。






2008年12月18日(木)10:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

08.12.12 戸隠

宝光社 民宿たからや

副菜に、煮つけと漬物がつく。

大ザル・750円



2008年12月12日(金)15:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◇信州蕎麦の食べ歩き | 管理

08.12.10 千曲川、八幡原沖河川敷

公園の、千曲川側土手の河川敷に大柳が植わっている。


堤外地に、聳える巨木・・・。
冬季を迎えて、葉は茶色に変わりつつある。



何時の頃から在るのか、知る由も無いが・・・。
見るからに、百年は超えているように思える。
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山影:手前、金井山・奥右、尼厳山・左奥、奇妙山



樹高も、推定だが30mは優に超えているのでは無かろうか・・・。


2008年12月11日(木)23:11 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◇折々の、何でも彼是雑記帖 | 管理

08.12.08 千曲川下流域、R117沿いの風景

旧豊田村の、千曲川沿い左岸を走った。


農地の隅に、柿の実が残っていた。
同じ風景でも、趣が変わる・・・。



高社山を望む風景


此処は、飯山市に位置する。


小牧橋と高社山

ゆったりした水面が、長閑さを誘う。



2008年12月9日(火)09:50 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◇折々の、何でも彼是雑記帖 | 管理

08.12.04 寒気も一休み・・・

小春日和の昼下がり・・・


金井山(城址)


飯綱山


高妻山


新赤坂橋の風景


2008年12月5日(金)18:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◇ 千曲川河畔・折々の景色 | 管理

08.12.02 釣瓶落し・・・

イボタノキ・実
モクセイ科 イボタノキ属

冬に葉を落とす落葉性低木で、春に芽吹いて枝を伸ばし5月~6月になるとその先端に小さなラッパ状の白花を密生させる



日中は暖かく、穏やかな一日だった

秋の日は、釣瓶落し・・・と言う。
正に、西の空が染まると間もなく日が落ちる。



「釣瓶」と言う言葉は、日常殆ど用の無い言葉だ。
しかし、この様を表現するのに、他の言葉には見付からない・・・。



鹿島槍も、日中は真っ白に輝いていたが・・・。
秋の宵は、何か寂しさが付き纏う。



月と、木星・金星が接近。
昨夜は、目と口を模ってニコニコマークに見えたが、今宵は両目が移動してしまった。



2008年12月2日(火)22:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理


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