12.02.29 安曇野市、明科 そば處「高野屋」 |
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| 御宝田遊水地で、正午にお握りを二つ食べた。 川原で、時間不安定なので、もし空腹になったらと思いその場しのぎの心算である。 実は、往路に通り掛って此処で食べてみたい・・・と思わせる店があった。 明科で、まだ蕎麦を食べたことが無かったし・・・。 安曇野そばも、信州蕎麦の名物なのである。 で、1時過ぎに二度目の昼食・・・の運びとなった。
R19沿い、屋根上に見える看板は老舗を感じる趣である。
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| のれんには、手打生そばと染めてある。 ●安曇野市観光協会HP抜粋 初代から受け継いだこだわりのつゆ、自家栽培の薬味。 夏は冷たい茄子そば 冬期はおろしそばが人気 ●信州そば漫遊そば店ガイドから 店主よりひとこと 馬刺(とろ)も、おすすめです。薬味、漬物など自家製です。 麺:県内産のそば粉使用 そばつゆ:天然醸造のしょう油の為、いわゆる関西風 薬味:自家製の地大根、ねぎ
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| 入口を入った店内ホールは、全て椅子席で大きなテーブルが並んでいる。 落ち着いた雰囲気は、むしろ喫茶店である。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 定休日 水曜日 創業 1952年11月 席数 24席(いす席)、個室有り(2)
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| メニューには、冷たいものは全部蕎麦類、温かいものには蕎麦と饂飩が共通となっている。
今日もざる蕎麦:650円
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2012年2月28日(火)16:44 | トラックバック(0) | ◇信州蕎麦の食べ歩き | 管理
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12.02.24 上田市、手打石臼挽き「茶飯事」 |
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| 上田-菅平線、東側沿いに建つこじんまりした食堂。 看板には、ラーメン・手打そばと出ている。
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| 店の入口の壁に、”さはんじ”とひらがな表記。 午前11時45分、早目のお昼にした。
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| 店内には、中年カップルがテーブル席に1組。 反対側の、カウンター席の丸太椅子に腰掛ける。 目の前が厨房で、すべて見渡せる。 奥に、座敷が覗き見える。
どうやら此処も、ラーメンと蕎麦の二刀流の様だ。
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| webで検索したら、独自のHPがヒット。 其れによると・・・・、
素材にこだわりここにしかない物のこだわりで、おもてなしのこころを大切にして参ります。ぜひゆったりとした信州の空気の中で、心をこめておいしい水で打った蕎麦、お料理をお楽しみくだい。 【こだわりの二八蕎麦】 そばの風味を楽しむため、のど越しの食感を考え、そば粉とつなぎを8:2の割合で配合。古くよりこの配合の割合は「二八そば」として名を馳せ、そば本来の豊かな風味を味わいつつも、2割のつなぎを入れることで麺の喉越しの良さをも実現するという黄金の配合比率です。
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| ざるそば:700円
その後入店の数人の客は、皆ラーメンを注文していた。
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2012年2月24日(金)15:13 | トラックバック(0) | ◇信州蕎麦の食べ歩き | 管理
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12.02.21 佐久穂町、お食事処「つむぎ」 |
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| 小海町に遊んだ帰路の午後3時、今日はアクシデントあってまだ昼食前。 1時過ぎに、おにぎりを1個食べてはいたが・・・。
途中に在った蕎麦屋は、準備中となっていた。 ふと目に付いた、「手打ち麺」の桃太郎旗。 そして、信州そばの大きな看板・・・。 営業中の文字を確認して、飛び込んだ。
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| 入って見たら、何のことは無い一般食堂・・・。 奥から出て来た店主に、ざる蕎麦は出来るか聞いたら”できます!”の返事。 壁には手作り麺の張り紙がペタペタ・・・。 ラーメンも、手作りらしい。
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| しばし待たされて、出て来たざる蕎麦。700円。 何故か、キャベツが一杯付いてきた。
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2012年2月21日(火)18:13 | トラックバック(0) | ◇信州蕎麦の食べ歩き | 管理
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12.02.20 千曲川右岸の眺め |
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| 今冬、最低の気温・・・。 多分、-9度位は記録したと思える。
澄んだ青空に映える、冠雪の頂・・・。 土手公園には、寒さを吹き飛ばして果敢にウォーキングに励む人々数人・・・。
土手からの風景 http://www2.tok2.com/home/uncletoya/120220a.album/120220a.html
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2012年2月20日(月)17:52 | トラックバック(0) | ◇ 千曲川河畔・折々の景色 | 管理
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12.02.17 長野市、手打「そば昌」 |
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| 以前、通り掛って存在を知ったが、その日は火曜日で生憎の定休日だった。 本日、趣味の会に出席、昼前に終わったので、少し足を延ばして行って見た。
昼食時なので混んでいる事を恐れたが、駐車場には先客が2台駐車していたのみ・・・。
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| 何時も、初めての店に入る時は、若干の不安と期待が入り混じる。 店内は外観からも想像したが、結構広い・・・。 創業 13年(2011年12月現在) 席数 46席(テーブル席26名、和室20名)、和室5テーブル
が、玄関を入って直ぐの帳場辺りの様子は、雑然としていて一般食堂の趣だ。 営業上、集客の為の品揃えと、夜は一杯飲める店で定食や一品料理の貼り札が目立つ。
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| その割には、蕎麦への拘りが、メニュー帳のトップページに一言として述べられている。 蕎麦店紹介サイトから抜粋、 セールスポイント ・当店の手打そばは特殊な技法と、厳選した玄そばを特注ブレンドし、秋収穫時の風味と味を保つ為、低温製粉装置倉庫に保管したものを製粉して使用しております。 ・水も夏でもとても冷たく美味しいものを使用。 ・手打そばをクール便にて地方発送しております。(汁付1人前550円) ・手打そば・手打うどんの本格派、日替りランチも美味しいよ。 ・昭和52年の夏季全国高校総体の折、御臨席の為御来県の皇太子・皇太子妃(現平成天皇・皇后両陛下)両殿下に手打そばを供しお賞めのお言葉を戴きました。 ・今は亡き一条智光上人様には精進出しにて度々手打そばを供し喜ばれました。
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| この店も、ざる蕎麦と盛り蕎麦があって、50円違いである。 今日は、昼食として食べるので、天ざるの並:880円を注文した。 【参考】 人気メニュー 1.ざるそば 670円 2.天ざるそば 880円 3.冷きのこそば 770円 おすすめメニュー 1.日替りランチ 750~780円 2.つけ鴨南ばんそば 1000円 3.辛味大根のおしぼりそば又はおしぼりうどん 930円 ※手打うどんもそば同様に出来ます。
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2012年2月17日(金)15:45 | トラックバック(0) | ◇信州蕎麦の食べ歩き | 管理
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12.02.09 長野市篠ノ井、知人宅のロウバイ開花・・・ |
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| 恒例の、内輪のお茶会にお呼びを頂いて伺った。 そのお宅の庭に、ロウバイが春の陽光につられて開き始めていた。
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| ロウバイ ロウバイ科 ロウバイ属 原産国 中国 別名 カラウメ(唐梅)・トウバイ(唐梅) 庭木・公園樹・生け花等に良く見られる 開花時期 12月~3月
トウロウバイ:ロウバイの変種に、花弁の中央が暗紫色で巾がやや広くふっくらしている種類があり、それに似ている感じである。
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2012年2月9日(木)16:43 | トラックバック(0) | ◇折々の、何でも彼是雑記帖 | 管理
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12.02.05 小川村、「小川の庄 おやき村」その2 |
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| 入室すると広いホールとなり、直ぐ脇にレジのオバちゃんが迎える。 先に注文して、併せて支払いも一緒にする。 食後は、勝手に帰れば良い・・・。
畳の部屋には、掘り炬燵が九つ並んでいる。 炬燵の上のお茶は、セルフで飲む・・・。 その前に、会計を済ませると、15種の漬物が漬物類が並べられた木桶を示されて自由に選んで運べる。 要するに、漬物バイキングのサービスである。
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| 暖かそうな、手近の炬燵を選んだ。
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| ホールは、南側に面しているので眺めは良さそうだが、本日は眺望が利かない。
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| 注文したのは、天ぷらそば。890円。 レジのオバちゃんに、しつこく念を押して決めた。 いわゆる「天ざる」のメニューが無く、ざるそば:700円・天ぷら:550円とセットされるかと思った。 それに、通常天ぷらそばと言うと、海老天の載った温かいどんぶり蕎麦と思ってしまう。
結果、望み通りの品が運ばれて大いに満足した。 漬物に野沢菜・付け合せに煮物などが付いて、バイキングで選んだ漬物がお荷物になってしまった。 やはり、本性は欲張りなんだ・・・。
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| 11時過ぎに、一番乗りの客として入店したが、正午頃から続々家族連れが入って来た。
テイクアウトで、縄文おやきを3個購入×160円で480円。 12時20分、満腹を抱えて帰路を下る。 本来見える北アルプスは、やはり見えない・・・。
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2012年2月5日(日)15:52 | トラックバック(0) | ◇信州蕎麦の食べ歩き | 管理
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12.02.05 小川村、久木本郷峰・その1 |
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| 今朝は、今年一番の冷え込みだった。 西山方面から北アルプスを垣間見ると、若干霞んでいるがハッキリ見える。 長野県北部の天気予報は、日中は曇り空だった。 白馬村まで行っても、くっきりした峰々は望めないだろう・・・。 あれこれ考えながら、時は刻々と過ぎていく。 10時半、重い腰を上げた。
新長野市中条辺りで、北アルプスは厚い雲に包まれてしまった。 小川村へ入った辺りで引き返そうと思ったら、「小川の庄 おやき村」の案内看板を見た。
迷わず急ハンドルで左折して、「おやき村」へ向かった。 乾いた県道から、いきなり積雪の狭隘な村道に乗り込んだ。 県道から約2km、二本の轍しかない雪道を対向車が来たらどうしよう・・・等と考えながら踏み外さない様慎重に進んだ。 今日は山行きの予定ではなかったので、クラウンに乗ってきた。パジェロミニなら、4駆で楽勝だったのに・・・。 余計な事を考えていたら、漸く峠の頭の「おやき村」に着いた。
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| 途中、数軒の家屋を見たが、明かりが灯る建物を見てホッと一息付いた。 辺りは、除雪をしてあるが、一歩外れると結構雪深い。
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| 店舗の前を通過して、駐車場へ車を進める。 駐車場と言っても、区画した場所ではなく、便宜的に駐車可の路傍駐車である。 店舗前に揚げられた注意書きに、一方通行の文字が・・・。 帰路はこのまま進むと、周回して県道に出られるようだ。 道理で、雪道に轍が二本しか無かった訳だ・・・。
併設の、「縄文竪穴式おやきレストラン」の外観。
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| 既存の農家を改築したようで、手造り感が仄々させる。 玄関の三和土には戸が無く開けっ広げで、土間からスリッパに履き替えて入室する。
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| 入室すると、直ぐ目の前に蕎麦打ち室があった。 どうやら、縄文そばと銘打っているようだ。 後から気付くが、売り物の「おやき」にも縄文が冠してあった。
その2へ続く・・・
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2012年2月5日(日)15:16 | トラックバック(0) | ◇折々の、何でも彼是雑記帖 | 管理
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