きまぐれブログ 「自然と里山・山野草と」 by uncletoya
 
「信濃路」彼方此方、見てある記・・・折々の、身近な自然や草花を主題に掲載しています。
 


08.12.25 中尾山

所用があって、中尾山へ行った。
地籍は、篠ノ井小松原になる。

折角なので、下見を兼ねてトレッキングコースを若干覗いて見た。
白土が崩れて、木の根が剥き出しになっている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
中尾山は、裾花凝灰岩と呼ばれる、白色ないし淡黄色の岩石で構成されている。裾花凝灰岩は、新第三期の小川塁層の一つで、海底火山の噴出により生じたものである。この裾花凝灰岩の分布は、長野市北部の髻山(もとどりやま)付近から長野盆地の西端を通り、千曲市稲荷山南部、冠着山付近まで達している。

中尾山では、裾花凝灰岩層下部の水冷破砕岩の斜面に、小規模のバッドランド(悪地地形)と呼ばれる地形が発達している。これは、多数の小谷によって細かく刻まれ、小さな尾根に分割された地形で、雨水が地表面を浸食する働きによって形成される。中尾山の地層は比較的もろく、侵食を受けやすいが、急崖は保たれて、崩れにくい特性を備えている。
共和村の歴史と伝承から・・・http://www.i-apple.jp/kyowa/






2008年12月28日(日)17:43 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◇折々の、何でも彼是雑記帖 | 管理

コメントを書く
題 名
内 容
投稿者
URL
メール
添付画像
オプション
スマイル文字の自動変換
プレビュー

確認コード    
画像と同じ内容を半角英数字で入力してください。
読みにくい場合はページをリロードしてください。
         
コメントはありません。


(1/1ページ)