きまぐれブログ 「自然と里山・山野草と」 by uncletoya
 
「信濃路」彼方此方、見てある記・・・折々の、身近な自然や草花を主題に掲載しています。
 


2012年10月を表示

12.10.30 安曇野市、中房渓谷 有明荘

中房渓谷で、滝巡りと紅葉狩りを楽しんだ。
有明荘で道順を訊ねたりしたので、お昼を食堂で頂くことにした。



有明山や燕岳への登山口で、シーズン中は大勢の客でいっぱいになるようである。


山小屋で宿泊施設完備で、通りから明るい陽光が差し込む・・・。


メニューから、ざるそばを注文。700円

そばは取り寄せ品との事で、産地は不明だった。



2012年10月30日(火)18:31 | ◇信州蕎麦の食べ歩き | 管理

12.10.27 リンドウ、開花・・・

ちょっと見ぬ間に、2輪開花。
蕾も、沢山付いている・・・。



リンドウ
リンドウ科 リンドウ属
多年生植物



先日開花のミセバヤと一緒に、場所変えをした。
チャンと咲いてくれるか、心配していた。
むしろ、以前より株数も増えた。



2012年10月27日(土)16:05 | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

12.10.26 大町市、新行 麻の館

高瀬渓谷に遊んだ岐路、大町市内で蕎麦屋に寄る心算だった。
大町駅まで行って、別の道を戻ってみたが蕎麦店が見当たらない・・・。

仕方なく、諦めて新行で食べた。
麻の館は、今までにも何度も寄った蕎麦店で目新しい事は無い。



新行にも蕎麦の専門店が数軒在るが、今日は麻の館を選んだ。
店の入り口の、蕎麦打ち室のガラス戸に新そばの貼り紙があって嬉しくなった。

店内に有ったチラシに拠ると、10月から11月いっぱい、大町市のそば祭りが開催されていた。



テーブル席


畳小上がり


ざるそば:700円


2012年10月26日(金)15:53 | ◇信州蕎麦の食べ歩き | 管理

12.10.23 長和町、ドライブイン中仙道

R152号(旧中仙道)沿いに、その名も「ドライブイン中仙道」が在った。

グループで蓼科高原に遊んだ帰路で、本来は蓼科の蕎麦を食べたかった。
道中、其処彼処で蕎麦畑を見た。
何軒も手打ち蕎麦屋の前を通過したが、昼食に時刻には早くてそぐわない・・・。

で、止む無くR152を丸子町へ下る際、丁度12時になった場所だった。



男女混合のグループで、夫々の希望を無視して決めた結果だった。

ドライブインとは言え、青果なども販売する一般食堂である。
売り物は、どうやらジビエで、猪肉・鹿肉・岩魚なども食べられるようだ。



入り口のテーブルに着席、畳の小上がりもある。
メニューには、そば類とうどん類しか載っていない・・・。
店員に内容確認しながら、各自注文した。



半数が、お勧めの「ほうとう(餺飥)」を注文、他は蕎麦類で山菜そば・天そばなどで、吾は何時も通りにざる蕎麦にした。760円

近いうちに、蓼科蕎麦も食してみたい・・・。



2012年10月23日(火)20:33 | ◇信州蕎麦の食べ歩き | 管理

12.10.22 茅野市、蓼科湖畔 蓼科高原芸術の森彫刻公園

車山登山の折、蓼科湖にも寄って見た。
湖畔を一周する意気込みだったが、隣接の彫刻公園が無料開放していた。
芸術の秋を気取った訳ではないが、無料なので覗いて見た。
管理の行き届いた公園に、10数体の彫刻が展示してあった。
静かな、落ち着いた雰囲気はストレスの多い社会から隔絶して、疲れた心身を癒してくれる。





スライドショーにて、掲示
http://uncletoya1.web.fc2.com/121022zs.album/121022zs.html



2012年10月22日(月)17:59 | ◇折々の、何でも彼是雑記帖 | 管理

12.10.21 ミセバヤ、満開・・・

楽しみだった、ミセバヤの満開・・・。


見事に、満開となった。

花言葉:つつましさ・ 静穏・ 憧憬
10月15日の誕生花
古典園芸植物の一つで、玉緒(たまのを)とも呼ばれる。

和名のミセバヤは、「見せたい」という意味の古語が変形した名で、高野山の法師が詠んだ和歌に因んでいると謂われる。



2012年10月21日(日)10:21 | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

12.10.16 白馬村、HTM HAKUBA HOUSE

八方尾根の帰路、ゴンドラ駅から少し下った所に「新そば」の桃太郎旗を見た。
元々、白馬村内で蕎麦を食べて帰る心算だった。
が、既に時刻が14:50分で、他店では準備中になっている恐れがあった。



店内は照明が点いていて、入口には営業中の案内板が出ていた。
見るからにレストランで、旨い蕎麦が食べられるかと思い、少し躊躇した。
しかし、時間を考えて止む無く決断し店に入った。



正面に、マスターらしき男性が居た。
蕎麦を食べられるか聞くと、できます!と答えた。
表示があって、右側喫煙席・左側禁煙席と案内してあった。
右側のスペースでは、若者が5~6人、早や賑やかにやっていた。



禁煙席に落ち着いて、辺りを見回すと、昔のスキー板の展示などがあって、スキー場エリアの雰囲気だった。
「HTM HAKUBA HOUSE」名前の由来。
1998年に長野冬季オリンピックが開催され白馬でもスキー・ジャンプ・ノルディック等 数多くの競技が開催されました。オリンピックには選手はもちろん大会関係者をはじめ、世界から有数のスキーメーカーが白馬に集まりました。
その中でも人気スポーツブランド「HEAD」スキーチームの拠点として、当館はHTM HAKUBA HOUSEと呼ばれ大会中多くの関係者が集う場所として活躍しました。HEADとオーナーシェフとお互いの信頼や感謝の気持ちは、その後も続きHTM HAKUBA HOUSEの名称はその証として残されました。同店HPより



女性がメニューを持って、、注文を聞きに来た。
メニューには、自慢のそばの案内が載っていた。
同店HP:信州といえば「蕎麦」でしょう!
敷地内から湧き出る天然水で、信州産のそば粉(二八)を手打ちしました。シンプルなざるそばの他天ざるも人気。春なら温かな山菜そばもおすすめです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
と言うことで、ざるそばを注文。700円
残念ながら、食後に「蕎麦湯」が出て来なかった。
敢えて言えば出たんだろうが、水だけで済ませた。
その間にも、若き女性の客が2名着席。
聞くともなく聞いていたら、ざるそばと天ざる・野沢菜漬けを注文していた。なんか、意外な気がして嬉しくなった。



2012年10月16日(火)18:59 | ◇信州蕎麦の食べ歩き | 管理

12.10.14 ミセバヤ・タイワンホトトギス開花

先日蕾を見たミセバヤが、開花した。
手入れが悪く、消滅しそうになっていた。
今年の春、根を深く掘って日当たりの良い場所に移動した。

此れが功を奏して再生、遂に花を咲かせてくれた。



ベンケイソウ科ムラサキベンケイソウ属
(セダム属に分類されることもある)
多肉性の宿根草



今か今かと待っていた、タイワンホトトギスが蕾を付けたのを発見・・・。
近くに植えたシュウメイギクに押されて、劣勢となっていた。



ふと気付くと、咲いているのが一輪あった。
タイワンホトトギス
ユリ科 ホトトギス属

自生在来種のホトトギス・ヤマジノホトトギス・ヤマホトトギスとは花序が全く違い、頂部に多くの花をかたまってつける特徴がある。
花期も在来種が8月~10月であるのに比べ、10月~11月頃でやや遅い傾向がある。



ドイツスズラン・果実
ユリ科 スズラン属

果実は液果で球形、秋に赤く熟す



2012年10月14日(日)10:27 | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

120.10.12 高山村、山田温泉 手打ちそば処・峯本

志賀高原の帰路、峠越えして山田牧場に下った。
山田温泉に下ったら、無性にソバが食べたくなった。
以前にも一度食した、峯本に寄った。



13:20、店内は客は無人・・・。5分ほどしたら、おじさんが1名入店した。


店内には新そばの、張り紙がして有った。


もりそば450円とざるそば550円で、100円の差がある。


メニューを見て方針変更、今日はもりそばにして大盛り550円とした。

本来であれば、付け汁が両者異なるのだが、現在は殆ど「ノリ」が掛っているだけの違いと聞く。
店に確認する勇気は無いが、単に「ノリ」だけに100円払う気は無い・・・。



2012年10月12日(金)18:12 | ◇信州蕎麦の食べ歩き | 管理

12.10.07-2 果実も続々・・・

イヌウメモドキ
モチノキ科モチノキ属
落葉低木/雌雄別株
葉は互生し、楕円形または卵状長楕円形
葉の先端は尖り、縁には細かい鋭い鋸歯がある。



ヤブラン
ユリ科ヤブラン属の常緑多年草



イボタノキ
モクセイ科 イボタノキ属
落葉低木



ヤブツバキ
ツバキ科ツバキ属の常緑高木



カラタチバナ
ヤブコウジ科ヤブコウジ属
常緑低木

本名は忘れても、百両と覚えていて助かっている。



2012年10月7日(日)11:11 | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

12.10.07-1 シュウメイギク・アカバナ

シュウメイギクのアカバナが咲き始めた。我が家の庭で、植わっている場所は違うが、シロバナより20日近く遅い開花である。
キンポウゲ科 イチリンソウ属

多年草で開花期は秋
高く伸びた花茎の上に大柄な花をつける。
花は多数の赤紫色の花弁状の萼片で、本物の花弁ではない。



花色は赤紫色であるが、近年、他種との交配品種が市販されるようになり、弁数が少ない品種や白色の品種が多く栽培されて名称の混乱が見られる。・・・・・・・・

どうやらはきちがえていて、アカバナが本来の基本のようである。



2012年10月7日(日)10:55 | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

12.10.05 長野市戸隠、宝光社 そばの里 二番館

グループで戸隠高原散策の帰路、2時過ぎに8名で寄った。
県道の通りから若干奥まっているので、今まで気付かなかった。
店頭に地場野菜コーナーがあって、女性軍にはそれが魅力のようだった。



通りから中に入ると、意外に大きな店と広い駐車場にビックリした。
グループは女性が殆どだったが、お一人を除いて皆「そばだんご」一皿10個:300円を注文した。
残りの一人は山菜そば:600円、自分は何時ものざるそば:700円を食した。

ざるそばは、並盛り5ボッチで、大盛は7ボッチ:800円。
やはり「ざるそば」には、根曲がり竹の笊に戸隠流ボッチ盛りが似合う・・・。



2012年10月5日(金)17:33 | ◇信州蕎麦の食べ歩き | 管理

12.10.04 咲く花は寂しくなってきた・・・

キンモクセイ
モクセイ科
モクセイ属
常緑小高木
ギンモクセイの変種
中国南部が原産で江戸時代に渡来した



数日前から開花、満開になって家の中まで芳香が進入・・・。
他所でも、通行中何処からとも無く匂いが漂ってくる。



ミセバヤ・蕾
もう少しで、開きそう・・・。



コミカンソウ
コミカンソウ科
(トウダイグサ科)
コミカンソウ属
一年草

世界の熱帯・亜熱帯を中心に分布
路傍や畑・公園などの荒地に生育する雑草



葉は小さく長楕円形で、小枝の両側に並んで互生する。
雌雄同株で、枝の先端のほうの葉腋に雄花・基部から3/4くらいの葉腋には雌花が付く。
いずれも黄緑色、花被片は6枚。
雌花は花の後、しわがあって赤褐色の平たい球形のさく果になる。



2012年10月4日(木)17:07 | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理


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