きまぐれブログ 「自然と里山・山野草と」 by uncletoya
 
「信濃路」彼方此方、見てある記・・・折々の、身近な自然や草花を主題に掲載しています。
 


2012年12月を表示

12.12.31 長野市、そば蔵

午後、用事に出た序でに蕎麦屋を探した。
自宅から至近の蕎麦屋は、意外にも営業終了の看板だった。
ならば、もう1軒のお目当て、ドライブインのそば店へ向かった。



”年越しそば”の桃太郎旗が風にはためいていた。

信州そば蔵



午後3時を回った時間帯、客の姿は3組ほどチラホラだった。


男性スタッフが案内して、期間限定・信州しめじと舞茸たっぷりの鳥つくね温つけそば880円を勧めた。
ざるそばは時々食べに寄っているし、今日は年越なのでつけそばでも良いかと思いを変えた。



冷たいざるそばを、温かい付け汁で食べるのは些か趣が違った。
それぞれは旨かったが、普通の付け汁の方が相性が良いと感じた。



2012年12月31日(月)23:22 | ◇信州蕎麦の食べ歩き | 管理

12.12.27 白銀の峰々・・・

早朝、窓から見える北アルプスが朝日に染まっていた。
絶好のシャッターチャンスと思ったが、直ぐ飛び出す訳にはいかなかった。
8:30a.m、近くの千曲川土手に着いた頃には赤い光は消えていた。
・・・北アルプスの眺め・・・



蓮華岳・爺が岳・鹿島槍


鹿島槍・五竜岳・唐松岳


天狗の頭~白馬三山


左奥:高妻山と飯綱山・霊仙寺山


2012年12月27日(木)17:50 | ◇ 千曲川河畔・折々の景色 | 管理

12.12.23 長野市中条・むらの駅つくし

山城を訪ねた帰路、気になっていた食堂によって見た。
中条地区で、地域活性化に取り組んでいる農家女性グループが運営している。
”地元産にこだわり、自宅の畑で採れた野菜
や地粉を使っています。”が、売り物・・・。



店内は、テーブル席が二つ程と、カウンター席が4客分くらい・・・。


狙いは、ぶっこみ饂飩600円。
野菜タップリの、ヘルシー料理。熱々で、冷えた身体がほかほかに・・・。
量も多くて、満腹々々。

おやきも欲しかったが、売切れてしまった・・・。



2012年12月24日(月)18:06 | ◇折々の、何でも彼是雑記帖 | 管理

12.12.23 長野市、中条 城の平 天明山中騒動集合の地

長野市の中条地区内の山間地を走行中、地域の見所案内板が目に付いた。
近くに城跡が在ると、記載されていた。
折角近くに居るのだからと思い、訪ねて見る事にした。
その道すがら、別の案内標識が目に入った。
標柱に、トレッキングコースと記されていたので徒歩で入って見た。
軽トラックが辛うじて通れる様な狭隘の道だが、コンクリート舗装であった。
結構な坂道を半信半疑で登って行くと、2軒ほど廃屋が在った。
踏み跡はあるが、笹薮で通り辛い・・・。何とか上まで上がって見たら、其処には人家が数軒建っていた。



事情不案内で、時間をロスした・・・。
一旦車に戻って、車道を1km余り登ったら、地域の乗合バスの停留所と、木製の案内標識があった。
この写真を撮っていたら、軽自動車が出て来た。
どうやら、車でも行けるらしい・・・。



思い切って、コンクリート舗装の狭隘の道路を突き進んで見た。
急に目の前が開けて、民家と農地が並ぶ平坦な地に出た。
さっき、歩いて登った民家も見えた。



説明板


道案内板
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
城跡の場所も、この先の山中に存在した。(松原城址)



2012年12月23日(日)17:17 | ◇折々の、何でも彼是雑記帖 | 管理

12.12.22 長野市、差出南 そば処よなぐに

以前、ミニコミ紙に紹介されていた。
普段、用のある方面でもなく、何時か寄って見ようと思っていた。

たまたま近くを通行中、思い出して行って見た。
場所の目印は判っていたので迷う事は無かったが、そこは表通りから一歩入った住宅地の角だった。



時間的には11時半で少し早目だったので、先客は居なかった。
玄関を入って右手に小上がり、そしてテーブル席が三つ位・・・。



ふと予感して、お給仕の奥さんに盛りの量の確認をした。
冷たいそばが、「もりそば」だけだったが、その内訳が
小盛り:500円 並盛り:550円 中盛り:650円 大盛り(よなぐに):780円と細分化されていたので気になった。
その上で並盛りにしたが、細打ちの麺がうず高く通常の1.5倍は盛ってあった。
必死で、何とか完食・・・。



2012年12月22日(土)18:19 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◇信州蕎麦の食べ歩き | 管理

12.12.14 長野市、若穂 山新田からの眺望

下界からも見える、高地(標高約800m)の山新田地籍。
山あいに、飯綱・戸隠・黒姫から新潟の妙高まで見える。
西方の奥には、白馬三山まで見える。












山新田集落と大洞山


2012年12月15日(土)11:50 | ◇折々の、何でも彼是雑記帖 | 管理

12.12.14 長野市、馬越峠・大洞山登山口

先日12/7、竹の城跡を訪ねた。
登山道の途中に、大洞山への分岐点があった。
一瞬気が動いたが、予定外だったのでパスした。
そう言えば、2005.12.01に須坂市の井上城跡~井上山まで行った事がある。
その際も、井上山の延長に大洞山が在る事を知った。この時も、後日に延期してしまった。

大洞山へ、今迄知ったルートとは反対側から攻める登山道がある。
地元の小学校の、学校登山が実施されるルートである。
今日は、朝方冷え込んだが青空が広がった。
ちょっと、様子見に行って見た。



若穂の山新田地籍を登って、八町峠へ向かった。
集落を過ぎた、保科への分岐点辺りから日陰のカーブに積雪がある。
車の轍が付いているので、4駆動にギヤーを入れて慎重に進む。
10分足らずで、峠の頂上に到着。
古道 謙信道 馬越(まごせ)峠、の標示が見えた。



そして、その直ぐ脇に、大洞山への登山口があった。
以前にも通過した峠道だが、その時には気付かなかった。
反対側には、妙徳山への登山口もあった。
やはりこの辺り、日陰の所為もあって真っ白に積雪がある。
車の轍は、須坂市方面まで下っている。今朝か、昨日に走った跡だろう。
今年は冷え込んだ事もあって、里山でも冬装備で無いと入れない・・・。
現場確認をして、来た道を戻った。



2012年12月14日(金)15:01 | ◇折々の、何でも彼是雑記帖 | 管理

12.12.13 長野市、松代 お休み処・手打ちそば日暮し庵

所用の帰路、珍しく昼食時に蕎麦屋に寄った。
何時も、山帰りに二度目の昼食で食べる事が多い。
その場合、大概の店は準備中になってしまって閉店している。

この日暮し庵は時々通る場所だったが、定休日だったり準備中だったりして食す機会が無かった。



中々、趣のある看板・・・
この辺りは、城下町・松代の嘗ての上級武家屋敷町だった殿町と言う。



入り口に、色褪せた看板があった。
普段気付かなかったので、改めて良く見ると・・・
”日暮し庵店舗は、「日暮硯」で有名な家老恩田杢民親の弟・民格の屋敷であった。松代登録文化財の会”
と説明している。

また、信州の元祖女流画家・恩田緑蔭(ゆり)の生家でもあり、店内では繊細で優しいその作風に親しむことができる。



内玄関


メニューには「ざるそば」の表記は無く、「せいろそば」と載っていた。780円

当店の主なおすすめメニュー
●そば定食 せいろそば・麦飯・味噌とろろ 1350円
●そば定食 せいろそば・麦飯・味噌とろろ・ミニ天ぷら 1650円
●日暮しだんご そば粉入 一皿6個500円
●冷たいそば
 せいろそば 780円  せいろ二枚重ね 1100円
 とろろそば 980円  天ぷらの盛り合わせ 900円
 えび天皿そば 1300円  
●温かいそば  
 きのこそば 980円 しゃっきりそば 980円 かけとろそば 980円 えび天ぷらそば 1300円 角煮そば 1100円  
●ご飯物  
 麦とろごはん 780円 古代米ごはんセット 850円     ミニ天丼セット 1250円   白飯 200円



2012年12月13日(木)16:51 | ◇信州蕎麦の食べ歩き | 管理

12.12.07 須坂市、墨坂南 きりもみそば 泰眞

山城の在る里山で遊んだ帰路、丁度昼時となって蕎麦屋を探した。
古い記憶を頼りに行って見たら、無事発見・・・。
が、店前の駐車スペースが狭く、先客の車が2台駐車中。
その玄関先の空いている所に、パジェロミニがやっと1台置けた。
停めてから気付いたが、向かい側に数台置ける様だった。



店内は、テーブル席と小上がり。入り口にカウンターが3人分のスペース。
その向かいが、厨房となっている。
席数 20席、個室無し



奥の方は先客が10名位占めていたので、独り客は遠慮してカウンターに陣取った。
店主が合間を見て、お茶を運んでくれた。
メニューを見たら、珍しく「もりそば」しか載っていない。

セット物が多い感じ。
メニュー
天ざるそば 1400円
もりそば 750円
泰眞セット 1000円(そばとミニ天丼)



紹介サイトのHPから・・・
セールストーク
当店のそばは、信濃町の農家の方と契約し栽培されたそばの実を独自の製法にて製粉し、そばの持つ旨味・甘味を最大限に引き出しています。

初老のご夫婦が、麺茹で係りと天婦羅係りを分担して、黙々と取り組んでいる。



ポイントメモ
麺:薄平打ち。つなぎはオヤマボクチ又はヨモギの葉の繊維でつないでいる為、独特な食感を楽しんでいただけます。(富倉そばです)
そばつゆ:甘さをおさえた奥深い味です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
平打ちの麺は見たら判ったが、富倉そば系とは気付かなかった。味音痴露呈・・・
もりそば:750円



2012年12月7日(金)17:18 | ◇信州蕎麦の食べ歩き | 管理

12.12.05 上田市、真田 そば処真田

真田の山城・天白城跡を訪ねた帰路、昼食のために蕎麦屋に寄った。

往路に通り掛かって、蕎麦店が2軒並んでいるのを見た。
その時は、北側に在る道路より一段高い位置に建つ店に寄ろうと考えた。
が、帰路に見ると定休日になっていた。



それではと思い、隣の店を見ると営業中になっている。
特に、どちらとも情報を持っている訳でも無いので其方へ入った。



玄関で、靴を脱いで和室に通される。
廊下を挟んで、両方に開放的に畳部屋が並んでいる。
時は丁度12時、先客が一人蕎麦を啜っていた。

その後、10名程の団体が二組入店、賑やかになった。



千曲市から東方面の地方は、辛味大根を漬け汁にして食べる風習がある。
郷に従って食べた事もあるが、饂飩の方が合っているような気がする。

そんな訳で、何時も通りのざるそば注文。グラム数は聞かなかったが、かなり多量で、他店の大盛り並み・・・。750円
もりそばが730円とメニューに有ったが、ざるそばに拘った。



2012年12月5日(水)17:44 | ◇信州蕎麦の食べ歩き | 管理

12.12.02 長野市鬼無里 そば処おに屋

小川村から鬼無里に降りて、長野市内へ戻るR406沿いにその蕎麦屋が在る・・・。


昔のままの民家を、そば店に改装したような店構え。
気にしていないと、知らずに通り過ぎてしまう。
客間も、古い座敷がそのまま使われている。

定休日:月曜日(祝・祭日の場合は火曜日)
創業:平成11年
席数:25席、個室無し



セールスポイント:石臼挽の粉で、つなぎを使わずに打つ風味豊かな十割そば


店主ご夫婦の、丁寧過ぎる応対が蕎麦の評価を一段と高める・・・。


麺:国内産の蕎麦を石臼挽、つなぎ無しの風味が生きる十割。細打ち。
そばつゆ:四種類の削り節を使い、まろやかで甘みを抑えて風味豊
薬味:地元産ねぎ、辛味大根

ざるそば:900円



2012年12月2日(日)18:06 | ◇信州蕎麦の食べ歩き | 管理

12.12.02 北アルプス展望

冷え込んだ今朝、我が家から北アルプスが輝いて見えた。
タイミングを失った風景は、輝きも無く平凡な状況になってしまう・・・。小川村、大洞高原からの眺め









スライドショー:http://uncletoya1.web.fc2.com/121202.album/121202.html



2012年12月2日(日)17:55 | ◇折々の、何でも彼是雑記帖 | 管理


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