きまぐれブログ 「自然と里山・山野草と」 by uncletoya
 
「信濃路」彼方此方、見てある記・・・折々の、身近な自然や草花を主題に掲載しています。
 


09.09.30 秋雨に、続々開花・・・

シュウメイギク
キンポウゲ科 アネモネ属 多年草


秋に、高く伸びた花茎の上に赤紫色で八重咲きの大柄な花をつけるのが基本形。
花は、花びらに見える部分は萼(がく)が変化したもので、本物の花弁ではない。



シュウメイギク・白花

日本では、一重で白花・ピンク花があり、(八重・紅色、一重・白、ピンク)しか栽培されていなかった。


が、近年、ピンクの矯性品種や、濃紅一重、白八重など、徐々に増えてきた。



シュウメイギク・白花

京都北山の貴船に自生しているのが、キブネギクと言う。
又、欧州でタイワンシュウメイギクとの交配によって育成された「ジャパニーズアネモネ」といわれる一群もある。



タイワンホトトギス
ユリ科 ホトギス属

街中でよく見かけるのが、園芸によく使われる「タイワンホトトギス」とその交雑種である。

自然界では、ホトトギス・ヤマホトトギス・ヤマジノホトトギスが山地に自生する。
黄花で、タマガワホトトギスも自生している。
他にも、地域固有種も多い。



野菊
本名は、調べてない・・・。
草丈:20~40センチ
花径:3.5センチ
葉身:6センチ
葉縁:鋸葉

葉柄:あり
花色:シロ

こうして条件を計ると、ミヤマヨメナとも考えられる。
が、確定には至らない。



2009年10月1日(木)09:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

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