きまぐれブログ 「自然と里山・山野草と」 by uncletoya
 
「信濃路」彼方此方、見てある記・・・折々の、身近な自然や草花を主題に掲載しています。
 


12.02.05 小川村、久木本郷峰・その1

今朝は、今年一番の冷え込みだった。
西山方面から北アルプスを垣間見ると、若干霞んでいるがハッキリ見える。
長野県北部の天気予報は、日中は曇り空だった。
白馬村まで行っても、くっきりした峰々は望めないだろう・・・。
あれこれ考えながら、時は刻々と過ぎていく。
10時半、重い腰を上げた。

新長野市中条辺りで、北アルプスは厚い雲に包まれてしまった。
小川村へ入った辺りで引き返そうと思ったら、「小川の庄 おやき村」の案内看板を見た。

迷わず急ハンドルで左折して、「おやき村」へ向かった。
乾いた県道から、いきなり積雪の狭隘な村道に乗り込んだ。
県道から約2km、二本の轍しかない雪道を対向車が来たらどうしよう・・・等と考えながら踏み外さない様慎重に進んだ。
今日は山行きの予定ではなかったので、クラウンに乗ってきた。パジェロミニなら、4駆で楽勝だったのに・・・。
余計な事を考えていたら、漸く峠の頭の「おやき村」に着いた。



途中、数軒の家屋を見たが、明かりが灯る建物を見てホッと一息付いた。
辺りは、除雪をしてあるが、一歩外れると結構雪深い。



店舗の前を通過して、駐車場へ車を進める。
駐車場と言っても、区画した場所ではなく、便宜的に駐車可の路傍駐車である。
店舗前に揚げられた注意書きに、一方通行の文字が・・・。
帰路はこのまま進むと、周回して県道に出られるようだ。
道理で、雪道に轍が二本しか無かった訳だ・・・。


併設の、「縄文竪穴式おやきレストラン」の外観。



既存の農家を改築したようで、手造り感が仄々させる。
玄関の三和土には戸が無く開けっ広げで、土間からスリッパに履き替えて入室する。



入室すると、直ぐ目の前に蕎麦打ち室があった。
どうやら、縄文そばと銘打っているようだ。
後から気付くが、売り物の「おやき」にも縄文が冠してあった。

その2へ続く・・・



2012年2月5日(日)15:16 | トラックバック(0) | ◇折々の、何でも彼是雑記帖 | 管理

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