きまぐれブログ 「自然と里山・山野草と」 by uncletoya
 
「信濃路」彼方此方、見てある記・・・折々の、身近な自然や草花を主題に掲載しています。
 


12.04.27 小布施町、そば せきざわ

中野市の里山に遊んだ帰路、中野市の蕎麦を食べる心算だった。
頃合いも午後2時少し前、何とか間に合うと思いふと浮かんだ蕎麦屋へと急行した。
が、何と準備中・・・。


致し方無く、頭を廻らせて小布施町へと向かった。
小布施町経由の帰路に、前に評判を聞いた蕎麦屋があった。
運良く、イメージ通りに探さずして到着。



店も、営業中であった。
店横の駐車場に、駐車1台・・・。

webで検索したら、「そば せきざわ」でヒットした。なにやら、人気の店の様である。
単純に蕎麦好きの輩としては、人気店などは意識していない。
他人が食べて旨いから、自分も旨いとは思わないからだ。



店の中から玄関が覗ける構造になっていて、店主らしきおじさんが見ていた。
靴は脱いで下駄箱に置き、恐る々々入ると、若いお給仕の女子が迎えた。
お一人様ですかと問われ、うなずくとカウンター席に座るよう指示された。
客は二人連れが一組居るだけで、時間的にも2時少し過ぎ・・・。
テーブル席が幾つも空いているのに、厨房の壁に向かって座らざるを得なかった。



壁の棚のガラス戸に、本日の蕎麦産地・長野県栄村と表示されていた。
本日の・・・とあるので、日によって産地が変わるらしい。
カウンターに置かれたメニューを見たら、「ざるそば:850円」「もりそば:750円」と書かれている。
何時もながら、その違いに疑問を持ちながらざる蕎麦を食べていた。
しかし、今日は何故か「もりそば」にしようと思った。

目の前が厨房で、開口部から中に居るおじさんが見えたので、もりそば!と直接声を掛けた。
そしたらおじさんは、お給仕の女の子に指示して改めて注文を聞きに来た。どうやら、注文の手続きを間違えたらしい。



750円の盛り蕎麦にしては、量は少な目だった。漬物も無い、さっぱりしたものだった。

ヒットしたHPを開いたら、トップページに・・・
いらっしゃいませ ご来店いただく際は、事前にお問い合わせください。 電話番号:026-247-5652 2012.4.9 店主 と書いてある。
知らずに、飛込みで入ったのが間違いだった。20分足らずで店を出る際、何時の間にかレジに居た奥さんに、料金を払ったら合掌された。



2012年4月27日(金)17:14 | ◇信州蕎麦の食べ歩き | 管理

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