きまぐれブログ 「自然と里山・山野草と」 by uncletoya
 
「信濃路」彼方此方、見てある記・・・折々の、身近な自然や草花を主題に掲載しています。
 


12.10.16 白馬村、HTM HAKUBA HOUSE

八方尾根の帰路、ゴンドラ駅から少し下った所に「新そば」の桃太郎旗を見た。
元々、白馬村内で蕎麦を食べて帰る心算だった。
が、既に時刻が14:50分で、他店では準備中になっている恐れがあった。



店内は照明が点いていて、入口には営業中の案内板が出ていた。
見るからにレストランで、旨い蕎麦が食べられるかと思い、少し躊躇した。
しかし、時間を考えて止む無く決断し店に入った。



正面に、マスターらしき男性が居た。
蕎麦を食べられるか聞くと、できます!と答えた。
表示があって、右側喫煙席・左側禁煙席と案内してあった。
右側のスペースでは、若者が5~6人、早や賑やかにやっていた。



禁煙席に落ち着いて、辺りを見回すと、昔のスキー板の展示などがあって、スキー場エリアの雰囲気だった。
「HTM HAKUBA HOUSE」名前の由来。
1998年に長野冬季オリンピックが開催され白馬でもスキー・ジャンプ・ノルディック等 数多くの競技が開催されました。オリンピックには選手はもちろん大会関係者をはじめ、世界から有数のスキーメーカーが白馬に集まりました。
その中でも人気スポーツブランド「HEAD」スキーチームの拠点として、当館はHTM HAKUBA HOUSEと呼ばれ大会中多くの関係者が集う場所として活躍しました。HEADとオーナーシェフとお互いの信頼や感謝の気持ちは、その後も続きHTM HAKUBA HOUSEの名称はその証として残されました。同店HPより



女性がメニューを持って、、注文を聞きに来た。
メニューには、自慢のそばの案内が載っていた。
同店HP:信州といえば「蕎麦」でしょう!
敷地内から湧き出る天然水で、信州産のそば粉(二八)を手打ちしました。シンプルなざるそばの他天ざるも人気。春なら温かな山菜そばもおすすめです。
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と言うことで、ざるそばを注文。700円
残念ながら、食後に「蕎麦湯」が出て来なかった。
敢えて言えば出たんだろうが、水だけで済ませた。
その間にも、若き女性の客が2名着席。
聞くともなく聞いていたら、ざるそばと天ざる・野沢菜漬けを注文していた。なんか、意外な気がして嬉しくなった。



2012年10月16日(火)18:59 | ◇信州蕎麦の食べ歩き | 管理

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