きまぐれブログ 「自然と里山・山野草と」 by uncletoya
 
「信濃路」彼方此方、見てある記・・・折々の、身近な自然や草花を主題に掲載しています。
 


13.03.17 知らぬ間にミスミソウが…

他所へミスミソウを見に行って来て、帰宅後我が家の雑草園を見たら2輪開花していて吃驚。
実は、毎年咲くのに、今年は寒かったので未だ先だと思っていたのだ。

ミスミソウ Hepatica nobilis var. japonica 
(キンポウゲ科 ミスミソウ属)多年草



葉は常緑であり、雪の下でも緑を保っている。
根出葉は三裂し、裂片の形が三角形で先端は鈍頭のものをミスミソウ、円頭になるものをスハマソウとするが、中間形もあって区別し難い。



オオイヌノフグリ Veronica persica Poir.
(ゴマノハグサ科 クワガタソウ属)
ヨーロッパ原産の帰化植物で、1890年頃に東京に帰化したことがわかっている。
路傍や畑の畦道などによく見られ、春の訪れを感じさせる植物の1つである。
花弁は4枚、雄しべは2本



タネツケバナ Cardamine flexuosa 
(アブラナ科 タネツケバナ属)
1年草
花弁は4枚の十字花で、雄しべも4本



ハコベ
(ナデシコ科 ハコベ属)
萼片は5個。花弁は白色まれに緑色で5弁であるが、根元近くまで深く2裂するものがあるため、一見では10弁に見える。
まれに花弁が退化して無いものもある。雄蕊はふつう10個。花柱はふつう3個



2013年3月17日(日)17:19 | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

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