きまぐれブログ 「自然と里山・山野草と」 by uncletoya
 
「信濃路」彼方此方、見てある記・・・折々の、身近な自然や草花を主題に掲載しています。
 


13.11.30 初冬の此の頃・・・

リンドウ

毎朝、零下に下がる今の頃・・・

今年も癒してくれたリンドウが、最後の花を咲かせていた。
茎葉の紅葉も、楽しみの一つである。



ミセバヤ
ベンケイソウ科ムラサキベンケイソウ属
多肉性の宿根草
古典園芸植物の一つ、玉緒とも呼ばれる

葉の特徴:葉は円形で、3枚ずつ輪になって生える(輪生)。
葉の紅葉も見るものがある。



カラタチバナ・実
ヤブコウジ科ヤブコウジ属
常緑低木

中国名を「百両金」という



ヤツデ
ウコギ科ヤツデ属
常緑低木



1つの散形花序には、多数の白い花が付く。
1つの花には、雄性期と雌性期があり、初めは花弁と雄しべがある雄性期。
両方が落ちると、柱頭が伸びて雌性期になる。自家受粉を避ける工夫だ。
晩秋に花を咲かせるため、晴れた暖かい日に、ハナアブやハエが来るのを待つ。



2013年11月30日(土)14:57 | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

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