きまぐれブログ 「自然と里山・山野草と」 by uncletoya
 
「信濃路」彼方此方、見てある記・・・折々の、身近な自然や草花を主題に掲載しています。
 


14.04.19 今、咲いている花々・その1

スイセン

典型的なスイセンの花の場合、雌蕊(しずい)は1本、雄蕊(ゆうずい)は6本。
6枚に分かれた花びらと、中心に筒状の花びらを持つが、6枚に分かれている花びらのうち、外側3枚は萼(がく)であり、内側3枚のみが花弁である。
二つをあわせて花被片(かひへん)と呼ぶ。一方、中心にある筒状の部分は副花冠(ふくかかん)という。
花被片・副花冠の形状と花の着き方により、品種を区分する。



ラッパズイセン
ヒガンバナ科 スイセン属

花は黄色で、内側の花被片がラッパのように突き出ている。



八重咲きスイセン
ヒガンバナ科 スイセン属



古典的な八重咲き品種:我が国では戦前から植えられているが、緑色に劣化した株が多く、ウイルスによる花色変化と言われる



スズランスイセン
別名:スノーフレーク
ヒガンバナ科 スノーフレーク属



ヒトリシズカ
センリョウ科 チャラン属の多年草



2014年4月19日(土)09:55 | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

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