きまぐれブログ 「自然と里山・山野草と」 by uncletoya
 
「信濃路」彼方此方、見てある記・・・折々の、身近な自然や草花を主題に掲載しています。
 


2011年12月13日を表示

11.12.13 長野市、東之門町 生そば処「小菅亭」

所用があって、往生地へ行った。
往生地と言うのは、善光寺の西側辺りの地名である。
長野市でも、旨いりんごの産地と言われる。

お昼に、簡単な昼食は済ませたが、何時もの病気が出て善光寺界隈の蕎麦を食べたくなった。
通り掛かりで、最初に在った蕎麦店は火曜定休日だった。

次に、むか~し昔数回行った事のある「小菅亭」の前に出た。



此処では、ちゃんと営業中の案内板が出ていた。
店に入ると直ぐにテーブル席が数卓、地元らしきおばぁちゃんが一人座っているのみだった。



そして、奥には大広間があって数十人が食事中であった。
大勢の客だった事と靴を脱ぐのが億劫で、おばぁちゃんの隣りのテーブルに座った。
直ぐお茶が出て、注文の案内があった。
メニューを見て、暫く考えて[天ざるそば並」を注文した。



メニューには、天ざるそばが3ランク、特上2300円・上1800円・並950円まで提示されていた。
本来ざる蕎麦のみの食べ歩きが趣旨であるが、今回は最低ランクの[天ざるそば並」を奢った。
3種の違いはてんぷらの内容であって、蕎麦の内容ではなかった。

でも、一応海老と野菜4種が添えられていた。
ざる蕎麦のみは、750円。

もちろん、他にも蕎麦メニューが諸々載っている。



割り箸の袋が気に入って持ち帰った。
”通りすがりの一休み こたえられない味の家”
今日の我が身の、想いだった。
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明治28年創業以来、善光寺大勧進御用達、昭和天皇陛下御蕎麦御奉仕、高松宮殿下御蕎麦御奉仕をはじめ、多くの皆様にご支持を得てまいりました。
小菅亭の特徴は、蕎麦をゆっくりとくつろげる広い座敷でお食事いただける事でございます。
また天ぷらの種などは、季節ごとに飯綱で取れた山菜や野菜を使っております。(信州そば漫遊そばガイドから抜粋 )
座席数 100名(1F64名、2F 個室3部屋)



2011年12月13日(火)22:18 | トラックバック(0) | ◇信州蕎麦の食べ歩き | 管理


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