きまぐれブログ 「自然と里山・山野草と」 by uncletoya
 
「信濃路」彼方此方、見てある記・・・折々の、身近な自然や草花を主題に掲載しています。
 


2012年6月17日を表示

12.06.17 小布施町、おお西流十割蕎麦「手打百藝おぶせ」

志賀高原に遊んだ帰路、何時もの悪癖が出て・・・。
つい、車を走らせながら蕎麦屋の看板を探してしまう。

小布施町に差し掛かった頃、以前十割蕎麦の看板を目にした事を思い出した。
頃合いは午後3時を廻ったところ・・・。

看板の道案内を頼りに、探しながら行ってみた。
その店は住宅街にあって、店その物も外見は民家であった。



一応、営業中の案内板を確認して玄関を入った。
やはり誰も姿が見えないので、奥の方へ声を掛けた。

奥さんが出て来られて、蕎麦は何でも良いか・・・と確認された。
ご主人に聞いて、「更科」であれば出せると言った。
この際、メニューも見てないが、時間帯の事もあるので即了承した。



玄関続きの、庭に面したホールにテーブル席が並んでいる。
ホールから上がると、座敷である。
何れもオープンで、囲いなど無い。
一番奥の、テーブル席に陣取った。



玄関脇に、蕎麦打ち室があった。
何やら、注連縄が供えられている。
神聖な部屋なんだ・・・。



メニューを改めて見ると、もりそばの区分けがあって、3種類の蕎麦が載っていた。
「更科」「挽きぐるみ」「田舎」で、何れも890円。
蕎麦の実の、処理と挽き方・使う部分で味風味を変えてある。
会計の際、ご主人が出てきて暫し雑談・・・。
次回の、100円引き(最多5名まで人数分)のカードを頂いた。

webで検索していたら、上田市に「おお西流」の本家が在る様でヒットした。



2012年6月17日(日)17:14 | ◇信州蕎麦の食べ歩き | 管理


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