きまぐれブログ 「自然と里山・山野草と」 by uncletoya
 
「信濃路」彼方此方、見てある記・・・折々の、身近な自然や草花を主題に掲載しています。
 


2010年8月27日を表示

10.08.27 須坂市、上八町 手打ちそば処「八丁の森」

以前、菅平高原から須坂市仁礼に降りた際、十割蕎麦の看板を見た。
今日も同じ道順を辿ったので、思い出して寄ってみることにした。

仁礼から県道58号を下ると、八町の交差点手前左側に最初の看板を見る。
手作りの、怪しげな看板である。
そこを入って間も無く、この看板が目に入る。



りんご畑の中を行く粗末な舗装道路を、道を誤ったか不安になった頃其れらしい建物が見えてきた。
未舗装だが、広い草茫々の駐車場がある。
眺めは抜群、小布施の雁田山が眼前に見える。
建物の外観は、正しく掘っ立て小屋その物・・・。



一抹の不安を持ちながら、来てしまった以上入るしかない・・・。
値段は? 味は?・・・。
店内の雰囲気は、普通の食堂で一安心。

値段は、壁に貼ったメニューを見てこれも安心。
ホッとしてテーブル席に着くと、厳つい店主が注文を聞きに来た。
例によってざる蕎麦を注文する。

店を入るとホールでテーブル席、エアコンは無く、壁掛けの扇風機を回してくれた。



メニューの一例
十割ざる700円
盛り合わせ800円
十割更級そば900円
山菜そばは各300円増し
天ぷらそばは各600円増し

ホールに隣接して、畳の座敷もあった。



店内は、他の客は居らず我のみ・・・。
待たせることも無く蕎麦が運ばれてきた。
なるほど十割と言うだけあって、箸でつまむとブツブツ切れる。
辺鄙な場所で営業してるだけあって、蕎麦への拘りが感じられた。
更科蕎麦も食べられるので、今度また来て食べよう。



2010年8月27日(金)16:53 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◇信州蕎麦の食べ歩き | 管理


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