きまぐれブログ 「自然と里山・山野草と」 by uncletoya
 
「信濃路」彼方此方、見てある記・・・折々の、身近な自然や草花を主題に掲載しています。
 


2013年6月25日を表示

13.06.20 梅雨の合い間か、空梅雨か…

雨が降らない…
特に影響が多いのは草本。
萎れたり、うな垂れたりしている。

そんな中で・・・
ビヨウヤナギが、派手に花開いた。
オトギリソウ科 オトギリソウ属 半落葉低木

花は、6~7月頃。
新枝に黄色5弁花を3~5個つけ、直径5~8㎝
花の中央には雄しべ花糸が数10本が5束になってつく。長さ2~3㎝、先端に黄色の葯があり花が華やかに見える。
雌しべ1本、子房の先端が5裂



ムラサキツユクサ
ツユクサ科 ムラサキツユクサ属 多年草
花茎の先端に集散状の花をつけ、花は朝咲いて午後には萎む一日花。



ドクダミ
ドクダミ科ドクダミ属 多年草
4枚の白い花は総苞片と言う、花を支えている葉の一種で、花本体はその中心にある棒状の黄色い部分。



オモト
クサスギカズラ科 オモト属 常緑多年草
夏ごろ葉の間から花茎を伸ばし淡い黄緑の小さな花を円筒状に密生させる。



イヌウメモドキ・雌花
モチノキ科 モチノキ属 落葉低木 雌雄異株
葉腋に雄花は多数、雌花は2~4個の花を付ける。
花弁は淡紫色で4枚。
雄花には4本のおしべがあり、雌花にはめしべとともに小さなおしべが4本ある。



2013年6月25日(火)09:59 | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理


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