きまぐれブログ 「自然と里山・山野草と」 by uncletoya
 
「信濃路」彼方此方、見てある記・・・折々の、身近な自然や草花を主題に掲載しています。
 


2014年10月1日を表示

14.10.01 昨日の続き…

夕方、狭い庭を眺めていたら、タイワンホトトギスが開花しているのを見付けた。
午前中にはなかった気がするだが・・・・。



タイワンホトトギス:ユリ科 ホトトギス属 多年草 日本では、沖縄県の沖縄本島・西表島に分布

茎先で枝分かれし、そこにやや小形の花が上向きにたくさんつく。 花被片は6枚で斜めに開く。 花被片の色は淡い紅色で、赤紫色の斑点が入る。 花冠のつけ根の部分には黄色い斑紋がある。
外花被片のつけ根の部分には球状のふくらみが2つずつある。葉は細長い楕円形で、互い違いに生える互生。 葉の縁にぎざぎざはなく、つけ根は茎を抱く。



2014年10月1日(水)23:32 | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

14.10.01 満開の、草木花・・・

キンモクセイ:モクセイ科モクセイ属の常緑小高木樹で、モクセイ(ギンモクセイ)の変種・中国原産。 庭木に好まれて、この時季仄かな香りが其処彼処に漂う・・・。


今年の夏、大きくなり過ぎた他の庭木と併せ大剪定した。切った枝からは新芽が伸びてはいるが、花はついていない。残った枝から、健気に咲いてくれている。

雄株と雌株があり、雄株は雌しべを持っているものの不完全で機能しておらず実はつけない。雌雄異株の花木で、日本ではほとんど雄株なので果実を見る機会はない。



シュウメイギク:キンポウゲ科アネモネ属の多年草。我が国へは、古い時代に中国から入って来たと言われている。


花びらに見える部分は色づいた萼で、やや細長く20~30枚付く。花色は紅紫色や白で、白花種は花びらにふっくらとした丸みがあり萼片の枚数は少ない。


2014年10月1日(水)11:40 | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理


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