きまぐれブログ 「自然と里山・山野草と」 by uncletoya
 
「信濃路」彼方此方、見てある記・・・折々の、身近な自然や草花を主題に掲載しています。
 


2014年10月8日を表示

14.10.08 秋の花々・・・

シュウメイギクが咲いた。我が家には、赤と白の2種類の株がある。

赤い種類は、先月半ば頃一番花が開花した。それから遅れること20日余り、やっと白花が咲いた。尤も、花弁に見える花は萼片なのである・・・。
花色は赤紫色であるが、近年、他種との交配品種が市販されるようになり、弁数が少ない品種や白色の品種が多く栽培されて名称の混乱が見られる。赤色種の萼片は20~30枚あり、白花種は5~6枚である。



シュウメイギク:キンポウゲ科イチリンソウ(アネモネ)属の多年草。菊の名が付くが、アネモネの仲間。:原産地は中国 観賞用に栽培され、各地で野生化。


茶の花が咲いた。白い5弁の小さい花に、黄色い雄しべがこぼれそうな位纏まって付いている。特にお茶を収穫する訳ではなく、花を観賞するだけである。


チヤ(チャノキ・学名:Camellia sinensis) ツバキ科ツバキ属の常緑樹。中国原産と言われる。


今や、赤色のシュウメイギクは満開の態である。


2014年10月8日(水)15:31 | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理


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