きまぐれブログ 「自然と里山・山野草と」 by uncletoya
 
「信濃路」彼方此方、見てある記・・・折々の、身近な自然や草花を主題に掲載しています。
 


2013年10月29日を表示

13.10.29 秋深し・・・

庭の片隅に植えたリンドウが、3輪開花した。
しばらく前から、蕾が大きくなってきたのを見ていた。
気にはなっていたが、取り込みが有って観察する余裕が無かった。



リンドウ
リンドウ科リンドウ属の多年生植物

他にも種類が多数あって同定が困難だが、少なくても、秋に咲くリンドウでは、オヤマリンドウやエゾリンドウ・エゾオヤマリンドウとは姿が別のものである。

また、エゾリンドウやミヤマリンドウから改良された園芸種も出回って、リンドウも複雑である。



リンドウ:学名 Gentiana scabra var. buergeri

葉は卵状披針形で対生し、縁には細かい鋸歯がある。
9月から10月ごろ、茎の先や上部の葉腋に青紫色の鐘状の花を咲かせる。
花は日が当たると開き、日がかげると閉じる。
花の内側には茶褐色の斑点がある。



渋柿
放ったらかしにして置いたら、鈴なりになってしまった。

カキノキ
カキノキ科の1種の落葉樹
東アジアの固有種で、特に長江流域に自生している。 熟した果実は食用とされ、幹は家具材として用いられる。
葉は茶の代わりとして加工され飲まれることがある。
果実はタンニンを多く含み、柿渋は防腐剤として用いられる。
渋柿は、渋を取り除いて食べられる。



南天の実も、たわわ・・・。

ナンテン
メギ科ナンテン属の常緑低木



2013年10月29日(火)17:01 | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理


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