きまぐれブログ 「自然と里山・山野草と」 by uncletoya
 
「信濃路」彼方此方、見てある記・・・折々の、身近な自然や草花を主題に掲載しています。
 


2012年2月5日を表示

12.02.05 小川村、「小川の庄 おやき村」その2

入室すると広いホールとなり、直ぐ脇にレジのオバちゃんが迎える。
先に注文して、併せて支払いも一緒にする。
食後は、勝手に帰れば良い・・・。

畳の部屋には、掘り炬燵が九つ並んでいる。
炬燵の上のお茶は、セルフで飲む・・・。
その前に、会計を済ませると、15種の漬物が漬物類が並べられた木桶を示されて自由に選んで運べる。
要するに、漬物バイキングのサービスである。



暖かそうな、手近の炬燵を選んだ。


ホールは、南側に面しているので眺めは良さそうだが、本日は眺望が利かない。


注文したのは、天ぷらそば。890円。
レジのオバちゃんに、しつこく念を押して決めた。
いわゆる「天ざる」のメニューが無く、ざるそば:700円・天ぷら:550円とセットされるかと思った。
それに、通常天ぷらそばと言うと、海老天の載った温かいどんぶり蕎麦と思ってしまう。

結果、望み通りの品が運ばれて大いに満足した。
漬物に野沢菜・付け合せに煮物などが付いて、バイキングで選んだ漬物がお荷物になってしまった。
やはり、本性は欲張りなんだ・・・。



11時過ぎに、一番乗りの客として入店したが、正午頃から続々家族連れが入って来た。

テイクアウトで、縄文おやきを3個購入×160円で480円。
12時20分、満腹を抱えて帰路を下る。
本来見える北アルプスは、やはり見えない・・・。



2012年2月5日(日)15:52 | トラックバック(0) | ◇信州蕎麦の食べ歩き | 管理

12.02.05 小川村、久木本郷峰・その1

今朝は、今年一番の冷え込みだった。
西山方面から北アルプスを垣間見ると、若干霞んでいるがハッキリ見える。
長野県北部の天気予報は、日中は曇り空だった。
白馬村まで行っても、くっきりした峰々は望めないだろう・・・。
あれこれ考えながら、時は刻々と過ぎていく。
10時半、重い腰を上げた。

新長野市中条辺りで、北アルプスは厚い雲に包まれてしまった。
小川村へ入った辺りで引き返そうと思ったら、「小川の庄 おやき村」の案内看板を見た。

迷わず急ハンドルで左折して、「おやき村」へ向かった。
乾いた県道から、いきなり積雪の狭隘な村道に乗り込んだ。
県道から約2km、二本の轍しかない雪道を対向車が来たらどうしよう・・・等と考えながら踏み外さない様慎重に進んだ。
今日は山行きの予定ではなかったので、クラウンに乗ってきた。パジェロミニなら、4駆で楽勝だったのに・・・。
余計な事を考えていたら、漸く峠の頭の「おやき村」に着いた。



途中、数軒の家屋を見たが、明かりが灯る建物を見てホッと一息付いた。
辺りは、除雪をしてあるが、一歩外れると結構雪深い。



店舗の前を通過して、駐車場へ車を進める。
駐車場と言っても、区画した場所ではなく、便宜的に駐車可の路傍駐車である。
店舗前に揚げられた注意書きに、一方通行の文字が・・・。
帰路はこのまま進むと、周回して県道に出られるようだ。
道理で、雪道に轍が二本しか無かった訳だ・・・。


併設の、「縄文竪穴式おやきレストラン」の外観。



既存の農家を改築したようで、手造り感が仄々させる。
玄関の三和土には戸が無く開けっ広げで、土間からスリッパに履き替えて入室する。



入室すると、直ぐ目の前に蕎麦打ち室があった。
どうやら、縄文そばと銘打っているようだ。
後から気付くが、売り物の「おやき」にも縄文が冠してあった。

その2へ続く・・・



2012年2月5日(日)15:16 | トラックバック(0) | ◇折々の、何でも彼是雑記帖 | 管理


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