きまぐれブログ 「自然と里山・山野草と」 by uncletoya
 
「信濃路」彼方此方、見てある記・・・折々の、身近な自然や草花を主題に掲載しています。
 


◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬
~説明~
○ 季節の折々に・・・、気付いた草木・昆虫など

11.07.10 夏の花・続々々

ツユクサ
ツユクサ科 ツユクサ属
一年生植物



何処ででも見られるありふれた花だが、その構造・習性は大変変わっている。

下記に詳しい研究成果が載っている。
http://www.fukuoka-edu.ac.jp/~fukuhara/keitai/tsuyukusa.html



ヤブカンゾウ
ユリ科 ワスレグサ属
中国原産



百両(白花)

カラタチバナ=唐橘=百両
ヤブコウジ科ヤブコウジ属



百両(赤花)

カラタチバナ=唐橘=百両
ヤブコウジ科ヤブコウジ属



2011年7月10日(日)15:42 | トラックバック(0) | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

11.06.23 ビヨウヤナギ

ビヨウヤナギが咲いた・・・。


ビヨウヤナギ
オトギリソウ科 オトギリソウ属
半落葉低木・原産地:中国



勢力が強く、地中の根から発芽して樹勢が広がる。
はみ出た部分は、容赦なく剪定してしまう。
従って、時季が来て花が咲くまでは心配している。



2011年6月23日(木)22:24 | トラックバック(0) | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

11.06.20 シロバナヤマホタルブクロ

今朝、突然見付けてびっくりした。
なぜあるのか、分からない・・・。
確か、昨年は無かったなぁ・・・。

イボタノキの根元に、白い物が見えた。
急いで確認に行って見ると、ホタルブクロだったのだ。

花の様子を観察すると、萼片の間は盛り上がっているだけ。
ホタルブクロは、萼片の間の付属体が反り返っている。



シロバナヤマホタルブクロ
キキョウ科 ホタルブクロ属

多年草なので、注意していれば来年も見られそうだ。



2011年6月20日(月)22:21 | トラックバック(0) | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

11.06.14 ムラサキツユクサ

ムラサキツユクサ
ツユクサ科 ムラサキツユクサ属
多年草



フタホシヒラタアブ
学名:Eupeodes (Metasyrphus) corollae(Fabricius. 1749)
分類:節足動物門>昆虫綱>有翅昆虫亜綱>
ハエ目(双翅目)>ハエ亜目(短角亜目)>ハナアブ科



2011年6月14日(火)18:09 | トラックバック(0) | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

11.06.06 夏の花・続々

シラン
ラン科 シラン属



シラン
花序の下から上へと咲く
蕾は膜のような苞で保護されている

以前から大事にしていたが、2・3年前に隣りにヤブカンゾウを植えたのが間違いの元だった。
ヤブカンゾウの旺盛な生育に押されて、日陰の身になってしまった。
今年も駄目かと思ったら、一株が花を咲かせてくれた。
ヤブカンゾウは、別の場所に移そう・・・。



ミニバラ


ドクダミ
ドクダミ科 ドクダミ属

駆除しても、駆除してもまた顔を出す・・・
本来、薬草として使えるのに勿体無いが、今年も駆除される運命だ。

4枚の花弁のように見える部分は総苞片で、中心の黄色い部分が小さい花の集合体となっている。



サツキ
ツツジ科 ツツジ属



2011年6月6日(月)17:43 | トラックバック(0) | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

11.05.31 続々登場・・・

アネモネシルベストリスorアネモネカナデンシス
キンポウゲ科 イチリンソウ(アネモネ)属

昨年も迷った花・・・、↑の何れかだと思うのだが・・・結論が出せない。
多分、シルベストリスが本命だろうと思っているが、自分の中でも決着できかねている。
今年も咲いたので、あれこれ検索したが決定打がヒットしなかった。



キバナハタザオ(アブラナ科)に全体が似ているが、我が家の庭に有る訳が無い・・・。

イヌがラシにも思えるが、葉っぱが異なる気がする。
鋭意、調べ中。



サツキ(紅系)
ツツジ科 ツツジ属
学名 Rhododendron indicum  
和名 さつき、皐月、サツキツツジ



サツキ(ピンク系)
常緑の低木
樹高:1m程度、
葉は互生・披針型で質は厚い
ツツジと見分け難いが、花期はツツジより遅く5月
枝先に朱赤色または紅紫色の花を付ける
花も葉もツツジより小さ目



バラ科 バラ属

大型のバラだが、名前は判らない・・・。
調べては見るのだが、決定的な特徴が掴めない。
その辺で、幾らでも咲いている種類で珍しくも無い。
数十年前に、垣根を修理した折、邪魔になって根っ子だけになってしまった。

捨てるのも忍びなく、根っ子を庭の隅に穴を掘って埋めておいた。
それ以来、ずっと毎年咲いてくれている。



2011年5月31日(火)17:47 | トラックバック(0) | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

11.05.24 春から夏へ・・・

ヒメイズイ
ユリ科 アマドコロ属

かつて同好の方から頂いたが、植える際にツツジの根元に植えたので目立たなくなってしまった。



ヒメイズイ
草原に生えるナルコユリの仲間
アマドコロに似ているが、茎は弓なりにならず直立する。



ツルバラ開花・・・
今年は、珍しく冬の剪定に力を注いだ。
アーチも据えて、形を整えた。
出来栄えが楽しみだ・・・。



ウツギ
最近の降雨にも落花せず、超満開になっている。



ジャーマンアイリス、色変わり


2011年5月24日(火)16:28 | トラックバック(0) | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

11.05.13 ドイツアヤメ(ジャーマンアイリス)

ドイツアヤメ開花・・・。
別名:ジャーマンアイリス



ドイツアヤメ
(学名:Iris germanica)
アヤメ科アヤメ属

本種は、アヤメ属の植物を交雑して作出されたもので、野生のものはない。
乾燥した土地を好むので、水やりの心配はなく、手軽に栽培できる。



2011年5月13日(金)15:40 | トラックバック(0) | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

11.05.09 我が家で続々シリーズ

ハナズオウ
マメ科 ハナズオウ属



トキワハゼ
ゴマノハグサ科 サギゴケ属



カタバミ
カタバミ科 カタバミ属



オニタビラコ
キク科 オニタビラコ属



ヒメアカホシテントウ
(ヒメアカボシテントウ)
甲虫目 カブトムシ亜目 
テントウムシ科 
クチビルテントウムシ亜科

光沢のある黒色地の両方の上翅に
1対の赤い小さな紋がある。
各地に普通に見られる小さなテントウムシ



2011年5月9日(月)17:33 | トラックバック(0) | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

11.05.09 我が家で続々シリーズ

ドイツスズラン

花が葉と同じ高さに咲く
(スズランは花が葉より低い)



ドイツスズラン
ユリ科 スズラン属



満開の
ドウダンツツジ
ツツジ科 ドウダンツツジ属



ヒメアオキ
ミズキ科アオキ属



一番花開花
卯の花

ウツギ
アジサイ科 ウツギ属



2011年5月9日(月)17:15 | トラックバック(0) | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

11.05.04 我が家で続々シリーズ

チューリップ
ユリ科 チューリップ属



ヤハズエンドウ
マメ科 ソラマメ属
(カラスノエンドウ)



タチイヌノフグリ
ゴマノハグサ科 クワガタソウ属



オダマキ
キンポウゲ科 オダマキ属



オダマキ
花の外側の花弁に見えるのは、花弁ではなく萼である。花弁はその内側にあり筒状になる。
花弁の基部からは角状の距が伸び、萼の間から突き出る



2011年5月4日(水)17:16 | トラックバック(0) | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

11.05.04 我が家で続々シリーズ

ヘビイチゴ
バラ科 ヘビイチゴ属



タチイヌノフグリ
ゴマノハグサ科 クワガタソウ属



ニホンズイセン
ヒガンバナ(ユリ)科 スイセン属



キュウリグサ
ムラサキ科 キュウリグサ属



ヤハズエンドウ
マメ科ソラマメ属
(カラスノエンドウ)



2011年5月4日(水)17:09 | トラックバック(0) | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

11.05.01 我が家で続々・・・開花

チューリップ
ユリ科 チューリップ属
アナトリア、イランからパミール高原、
ヒンドゥークシュ山脈、カザフスタンのステップ地帯が原産



ハナズオウ
マメ科 ハナズオウ属
江戸時代に中国から渡来



オダマキ
キンポウゲ科 オダマキ属



2011年5月1日(日)17:31 | トラックバック(0) | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

11.04.27 我が家で続々開花・・・

ヒトリシズカ
センリョウ科 センリョウ属

株全体が、足並み揃えて咲く姿が美しい様を見せる。



満開の、スズランスイセン


2011年4月28日(木)10:41 | トラックバック(0) | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

11.04.26 我が家で続々開花・・・

ドウダンツツジ
ツツジ科 ドウダンツツジ属

スズランに似た、白い花を咲かせる
紅葉が、素晴らしい



ニホンスイセン
ヒガンバナ科 スイセン属



真中に筒状の副冠があり、副冠の大きさが品種分類の基準となる。
黄色の副花冠が目立つ



2011年4月26日(火)10:03 | トラックバック(0) | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

11.04.15 雑草園、春爛漫の様子

既に終わった花もあるが、今が盛りと咲き競っている花々・・・。

八重咲きのスイセン
スイセン図鑑によると、フォンシオンと言う古典的な八重咲き品種のようだ。



一茎に一花の古典的な八重咲きで、花弁も副花冠も共に黄色をしているのが普通。
良く観察すると、緑色した株が多く見られるが、これはウイルスによる花色変化と云われている。



スイセン
ヒガンバナ科 スイセン属(ナルシサス属)

ごく普通に、その辺で見られる品種。
一茎一花で、ラッパスイセンの仲間と思えるが、園芸種は多種多様で見極めが難しい。



ヒヤシンス
ユリ科 ヒヤシンス属

地植えして放ってあるが、毎年咲いてくれる。



シュンラン
ラン科 シュンラン属

3兄弟、咲き揃った。
食べるには、惜しい・・・。



2011年4月15日(金)16:53 | トラックバック(0) | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

11.04.10 昨日に続き、開花2種・・・

心待ちにしていながら、ちょっと目を離すと咲いている。

①シュンラン
ラン科シュンラン属



②スノーフレーク

ヒガンバナ科 スノーフレーク属
別名:オオマツユキソウ(大待雪草)
    スズランズイセン(鈴蘭水仙)
花期:春
    花弁の縁にある緑色が特徴



2011年4月10日(日)18:12 | トラックバック(0) | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

11.04.09 ヤブツバキ・・・一番花、開花

ヤブツバキ
ツバキ科ツバキ属



※ヤブツバキVSユキツバキの違い
樹高
○ヤブツバキは高さが5〜6mになる
○ユキツバキはせいぜい1〜2m
花のおしべ
○ヤブツバキは半分から下がくっついて筒状になる
○ユキツバキは根元まで分かれている
花の開き方
○ヤブツバキは盃状になる
○ユキツバキは平開する



2011年4月9日(土)18:11 | トラックバック(0) | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

11.04.02/04.04 水仙開花

4月2日、ふと見ると一番花が開花していた。
南向きの玄関先の、日当たりの良い場所に数株植えてある。
毎年、真っ先に花開く・・・。



同じ場所の株が、全部一度に開花しない。


4月4日、一番花の周辺から順次開花している。


スイセン
ヒガンバナ科スイセン属(ナルシサス属)
多年草

色や形の異なる種や品種が多くあるが、
この属に含まれるものを総称してスイセンと呼んでいる。



2011年4月4日(月)16:43 | トラックバック(0) | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

11.03.20 我が家のミスミソウ、本日満開となる

昨日、数輪開いた。
本日、全て開花し満開となった。

株は、大崎雪割草園で一人一株で計二株頂いた。















2011年3月20日(日)17:19 | トラックバック(0) | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理


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