きまぐれブログ 「自然と里山・山野草と」 by uncletoya
 
「信濃路」彼方此方、見てある記・・・折々の、身近な自然や草花を主題に掲載しています。
 


◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬
~説明~
○ 季節の折々に・・・、気付いた草木・昆虫など

12.04.11 シュンラン開花・・・

多分、昨日の気温上昇で開花したものと思う・・・。
狭い庭なので、気を付けて観察しているが、シュンランは俯いて遠慮気味に咲くので気付かなかった。



今朝、草葉を掻き分けて覗いたら咲いていた。

シュンラン
ラン科 シュンラン属
多年草
土壌中に根を広げる地生蘭の代表的なもの



2012年4月11日(水)22:21 | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

12.04.08 スイセン一番花開花・・・

今朝は、気温が下がって-4度。空気が澄んで、山々の峰がくっきり青空に浮かんでいた。
日差しも強く、午前中に10度近くまで上がった。
出掛ける際、蕾が膨らんでいるのを見て期待していた。
夕方の4時頃帰宅したら、一番花が開花していた。

昨年の記録を見たら、4/2が開花日だった。
今年の春到来はは、1週間遅れとなった。



スイセン
ヒガンバナ科 スイセン属(ナルシサス属)
多年草



庭一面に、オオイヌノフグリやナズナ・ホトケノザが咲いている。
中でも、タネツケバナが我が物顔に蔓延こっている。



ミチタネツケバナ
アブラナ科 タネツケバナ属
:雄しべ4本。花期にも根生葉が残る。
小葉はほとんど切れ込まない。無毛。帰化植物
4/9



オオイヌノフグリ
ゴマノハグサ科 クワガタソウ属
越年草
ヨーロッパ 原産 帰化植物
4/9



2012年4月8日(日)18:41 | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

12.03.27 ミスミソウ満開の態・・・

今年は、3/19頃開花した。
それから、ここ2~3日勢いを増して満開となっている。






花の命は短くて・・・、何時まで咲いていてくれるかな・・・。


2012年3月27日(火)18:01 | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

12.03.24 モズが来た・・・

何気なく庭を見やると、モズが居た・・・。
時々来て、庭木をあちこち飛び回っている。
何時も来る個体かは判らない・・・。
手近にカメラがあったので、一瞬を捉えた。

分類:スズメ目 モズ科



2012年3月24日(土)11:17 | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

12.03.19 オオミスミソウ開花・・・

しばらくぶりに、我が家に早春の花が咲いた。


07.03.17、「大崎雪割草の里」を訪れた際の
ボランティアの会のプレンゼントだった。
二人で行って、ポット1個づつで2株貰った。

いまだに、我が家の雑草園で真っ先に咲いてくれる・・。



ミスミソウ
キンポウゲ科 ミスミソウ属
多年草

多分、本名はオオミスミソウだったと思う・・・。



2012年3月19日(月)17:52 | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

12.01.12 シャコバサボテン満開で・・・

シャコバサボテンが、満開となって頭を垂れている。


蕾の頃は、もっと茎がシャンとして立っていた。
花が全開になると、重みで倒れてくる。
床に付いてしまうので、鉢全体を手製のプランターに乗せている。



2012年1月12日(木)14:46 | トラックバック(0) | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

11.12.10 ウインターフラワー

シャコバサボテン
サボテン科 シュルンベルゲラ属
別名:クリスマス・カクタス



一昨年の開花は11月11日だったが、昨年は12月12日に一番花が咲いている。
季節によるのか、育て方なのか・・・。
今年の開花は12月10日、特に手をかけた訳ではないが思いの他沢山の花芽が付いた。
全部、咲いてくれるだろうか・・・?



茎が葉状になった扁平の小さな茎節が連なって、その先端に美しい花をつける。
茎節の周囲には突起があり、その形が
シャコ(シャコ目の甲殻類である「蝦蛄」)に似ている。



ミニシクラメン(2色咲き)
サクラソウ科 シクラメン属
多年草

愛らしい姿は、ずっと見続けていても飽きない・・・。



1996年本庄市の田島嶽氏が屋外に植栽可能な耐寒性のあるミニシクラメンの系統を選抜したのがこの種類のシクラメンの始まりである。(Wikipediaから抜粋)


2011年12月10日(土)10:56 | トラックバック(0) | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

11.12.01 初冬の我が家の残り秋・・・

ここ2~3日、寒波到来で冷え込んでいる。
まだ秋の心算で居たら、今日から今年最後の月になってしまった。

我が家の庭でも花々は終わり、寂しい限りとなっている。



その寂しい庭で、日々に色付きを増しているのが
ドウダンツツジ
ツツジ科 ドウダンツツジ属



イヌウメモドキ
モチノキ科 モチノキ属

真っ赤な実が、地表にも落ちているが、野鳥も狙って飛来する。



本名:カラタチバナ
俗名:百両・白実
ヤブコウジ科 ヤブコウジ属

赤実・白実を並べて植えてあるが、昨年赤実が枯れそうに成ってしまった。
現在、葉は付いているが丈が短くなって花も咲かず実も付かない。
来年に、期待・・・。



ヤマモミジ
カエデ科 カエデ属
日本自生の落葉高木

まだ樹高も低く見栄えは無いが、色付きは大木に負けない。



2011年12月1日(木)17:56 | トラックバック(0) | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

11.11.20 我が家の渋柿・・・

今年も、150個ほど収穫した。
木には1000個以上成っているが、とても獲り切れた数ではない。
残った実は、年末年始のヒヨドリやオナガ・スズメ達への贈り物にしている。



我が家では、収穫した渋柿は焼酎で渋抜きしている。
皮を剥いて、干し柿にする「ずく」が無いのだ。



そうは言っても、1個々々水道の流水で洗う作業も大変である。
数ある中には、こんなのもあって楽しませてくれる。



2011年11月20日(日)17:19 | トラックバック(0) | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

11.11.05~6 雑草園も、そろそろ花切れか・・・?

大文字草「紅白糸」 ユキノシタ科

2004年から、毎年決まって咲いてくれる。
花の無い時季に、貴重な存在である。



自然界のダイモンジソウは、山中や渓流沿いなどの湿った水飛沫が飛ぶような場所に多く見られる。

この栽培種も水切れは禁物で、地植えの際地中に大き目の皿を置いた。
降った雨や、水くれの水分を貯める仕掛けである。



11.11.06 チャノキ
ツバキ科ツバキ属の常緑樹



中国南西部原産(奈良時代に渡来) 日本各地で野生化


葉は互生し、葉身は長楕円形で縁には細鋸歯がある。
葉脈に沿って凹み、脈間は凸出、側脈は縁まで届かないのが特徴。
10~11月、白い5弁の花を下向きに開く。
花弁は白色円形で5~7枚、縁はひだ状になる。
雄しべは多数で、基部が花冠と合生する。



2011年11月7日(月)22:14 | トラックバック(0) | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

11.10.30 ハナズオウが咲いていた

しばらく前から、遠目にハナズオウの枝にピン色が見えていた。
気になっていたが、今日覗いて見たら花が幾つも咲いていた。

此れは、実生の苗木を自宅の東側の日当たりの良い場所に植え替えたものだ。
親木は、猫額の庭の西側にあるが、花は咲いていない。
通常は、4~5月ごろ賑やかに花を付けるが、やはり狂い咲きと言うところか・・・?



2011年10月30日(日)17:46 | トラックバック(0) | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

11.10.20 秋の花・アレコレ・・・

ツメレンゲ
ベンケイソウ科 イワレンゲ属
多年生多肉植物
古典園芸植物の一つ



花穂を塔状に立て、多数の花を円錐状に群生させる。
花弁5枚、披針形で白色で葯は赤く、花弁に映える。
短日性で、花序の下方から順に咲き上がる



名知らずの野菊

菊の分類も、なかなか難しい。
数年前から気にしているが、いまだ同定出来ていない。



シュウメイギク・ピンクが、満開の様相・・・。


濃いピンク色の花は別名:貴船菊 (きぶねぎく)
京都の貴船地方に多いことによる

多年草で開花期は秋、高く伸びた花茎の上に大柄な花をつける。
花は多数の赤紫色の花弁状の萼片が目立ち、本物の花弁はない。



2011年10月22日(土)11:34 | トラックバック(0) | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

11.10.18 期待のスイフヨウが開花、そして・・・

スイフヨウ(酔芙蓉)

11.10.18 17:15 開花したのに気付いた。


アオイ科 フヨウ属
フヨウの変種・落葉低木
時間の経過で、白~桃色~紅色に変色する



11.10.19 14:29

今年も、何とか芽を出して成長した。
数日前、蕾が二つ付いているのを確認・・・。
片方が、先に開花した。



11.10.21 15:35

一日間を空けた隙に、先に咲いた花が紅色になり、残りに1個が満開となって一部がピンク色になっていた。



11.10.22 14:25

今日は、2輪共に紅色に・・・。



2011年10月22日(土)11:27 | トラックバック(0) | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

11.10.16 タイワンホトトギス・一番花

今年は、なぜか開花が遅れたような気がする。
昨年は、10月12日に一番花が咲いていた。
4日位のズレは、大した意味はないのか・・・。



原産地:台湾・西表島
花期:10月
宿根草



花被片は斜め上向きに開き、紫紅色に白紫色の斑点が入る。
種子は蒴果。



2011年10月16日(日)11:23 | トラックバック(0) | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

11.10.09 忘れられた雑草園

しばらく、雑草伸び放題・・・。
ようやく、草刈り実施・・・。

金木犀が満開になって、芳香を漂わせている。



その脇に、シュウメイギクの赤花の一番花が開花していた。


草刈してスッキリした庭先に、ヤブランの実が幾つも輝いている。


イヌウメモドキが、たわわに実をつけている。


一等席のシュウメイギク白花は、超満開になっている。


2011年10月9日(日)19:26 | トラックバック(0) | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

11.09.17 シュウメイギク・一番花開花

シュウメイギク
キンポウゲ科
アネモネ属
多年草



昨年より、半月早い開花だ


季節が早いのか・・・?





2011年9月17日(土)12:01 | トラックバック(0) | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

11.09.08 ニラの花、今、満開・・・

庭の隅に、ニラが植わっている。
かなり以前、自家食用に植えたものだ。



ニラ
ユリ科 ネギ属
多年草
原産:中国西部



夏に、葉の間から30~40cmほどの花茎を伸ばす
花期は8 - 10月頃



花は半球形の散形花序で、白い小さな花を20~40個つける。
花弁は3枚だが、苞が3枚あり、花弁が6枚あるように見える。
雄蕊(おしべ)は6本、子房は3室になっている。
子房は熟すると割れて黒色の小さな種を散布する。



ニラは何とも利用方法が多い。
味噌汁・卵とじ・卵焼き・ニラ煎餅・おやきの具・レバニラ炒め・・・・、何にでも使える便利食材だ。
そして、数回の収穫も可能・・・。

農家がきちんと栽培すれば、収穫もきれいに揃って使い易い。
だが、放ったらかしでは雑草に混じってしまう。
結果、採った後の整理が大変になる・・・。
悪循環で、放ったらかしになる。



2011年9月8日(木)22:16 | トラックバック(0) | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

11.09.06 久し振りの新顔・・・

ふと見て、珍しさもあって衝動買いした。

クルクマ
ショウガ科 クルクマ属
東南アジア原産で、タイの北部やカンボジアなどに分布



クルクマの特徴
ショウガやウコンの仲間
地下に球根のような根茎ができる
上に伸びるように折り重なったピンクや白の苞
花はその間に隠れるように咲く
日本では主に観賞用として用いられる
初夏から秋まで断続的に花を咲かせる



白花・・・チェリープリンセス


赤花・・・サイアムルビー
苞の合間に、花がある



2011年9月6日(火)17:33 | トラックバック(0) | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

11.08.26 我が家の雑草園の晩夏

このところ、、アサガオが勢い良く咲いている。
1週間ほど前に気付き、毎朝見るのを楽しみにしている。









マルバアサガオ
ヒルガオ科 サツマイモ(イポメア)属
熱帯アメリカ原産

葉はやや厚く丸型で先端が尾状に尖る
表面はざらつく。
花は直径8㎝ほどで花柄が長く、花後に果実が下向きになる



昨年念入りに調べたところ・・・、
丸葉の朝顔には
・マルバアサガオ
・ノアサガオ
・アメリカアサガオ
などがあり、酷似している。
が、地域的にこの辺りにはマルバアサガオが多数の様である。



2011年8月26日(金)11:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

11.08.13 ヤブランが、立派な株になった・・・

このところ、雨が降らない・・・。
庭の、草木・雑草もクターっとしている。

そんな中に、スキっとして目立つのがヤブラン。
ユリ科 ヤブラン属



多年草で、開花期は夏~秋。
自然界では、樹林の下草として自生している植物



花は、淡い紫色で穂状に咲く。
花被片は6枚で、長さ4mmくらい。



イヌホオズキ
ナス科 ナス属
雑草として彼方此方に生えるが、抜く際は根が浅いので楽に抜ける。



実は、熟して黒くなる。


2011年8月13日(土)18:45 | トラックバック(0) | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理


(9/20ページ)
最初 5 6 7 8 >9< 10 11 12 13 14 最後