きまぐれブログ 「自然と里山・山野草と」 by uncletoya
 
「信濃路」彼方此方、見てある記・・・折々の、身近な自然や草花を主題に掲載しています。
 


◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬
~説明~
○ 季節の折々に・・・、気付いた草木・昆虫など

14.02.04 ミニシクラメン開花!!!

本日、漸く開花…
昨年(2013年)は4月10日に一番花が咲いた。
一昨年は、2011.12月に開花していた・・・。

今年は、年明けから洋間に置いて寒気を些か楽にしてやった。
その所為か、本日一番花の開花となった。
本当は、年末に開花して欲しかったのだが…。



ミニシクラメン(2色咲き)
サクラソウ科 シクラメン属
多年草



三日後の、2月7日の様子



2014年2月4日(火)15:09 | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

14.01.04 ヒヨドリファミリー

野鳥の、冬季用餌場に残した渋柿の実、ヒヨドリが独占して食べ散らかし・・・・・・・。











2014年1月4日(土)16:54 | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

13.12.22 シャコバサボテン満開…

シャコバサボテン
サボテン科 シュルンベルゲラ属
別名:クリスマス・カクタス



今年11月17日に咲いて以来、順調に開花を重ねている。
蕾がまだ幾つかあって、正月までは充分楽しめる・・・。



2013年12月22日(日)15:05 | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

13.11.30 初冬の此の頃・・・

リンドウ

毎朝、零下に下がる今の頃・・・

今年も癒してくれたリンドウが、最後の花を咲かせていた。
茎葉の紅葉も、楽しみの一つである。



ミセバヤ
ベンケイソウ科ムラサキベンケイソウ属
多肉性の宿根草
古典園芸植物の一つ、玉緒とも呼ばれる

葉の特徴:葉は円形で、3枚ずつ輪になって生える(輪生)。
葉の紅葉も見るものがある。



カラタチバナ・実
ヤブコウジ科ヤブコウジ属
常緑低木

中国名を「百両金」という



ヤツデ
ウコギ科ヤツデ属
常緑低木



1つの散形花序には、多数の白い花が付く。
1つの花には、雄性期と雌性期があり、初めは花弁と雄しべがある雄性期。
両方が落ちると、柱頭が伸びて雌性期になる。自家受粉を避ける工夫だ。
晩秋に花を咲かせるため、晴れた暖かい日に、ハナアブやハエが来るのを待つ。



2013年11月30日(土)14:57 | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

13.11.17 シャコバサボテンが咲いた・・

しばらく前から蕾が膨らみ、目にする都度赤みが増してきた。

一番花の満開は、たぶん一昨日か…?
今年は、夏場戸外に出してあった鉢を、10月初めに屋内に入れた。
葉の先に、蕾の丸い球が出来たのを見てからだった。



シャコバサボテン
サボテン科 シュルンベルゲラ属
別名:クリスマス・カクタス



因みに、昨年の開花は年を越して3月20日だった。

昨年の本欄に掲載のコメントを再掲する。
"2009年の開花は11月11日だったが、2010年は12月12日に一番花が咲いている。
そして、2011年の開花は12月10日だった。
今年はどう言う訳かは不明だが、年が明けて3月半ば過ぎになって開花した。"



今年は根分けして、現在6鉢になっている。
それぞれ置く場所が違うので、他も咲いた鉢は無い。

この鉢は、玄関の上がり口に置いてある。



2013年11月17日(日)09:55 | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

13.10.29 秋深し・・・

庭の片隅に植えたリンドウが、3輪開花した。
しばらく前から、蕾が大きくなってきたのを見ていた。
気にはなっていたが、取り込みが有って観察する余裕が無かった。



リンドウ
リンドウ科リンドウ属の多年生植物

他にも種類が多数あって同定が困難だが、少なくても、秋に咲くリンドウでは、オヤマリンドウやエゾリンドウ・エゾオヤマリンドウとは姿が別のものである。

また、エゾリンドウやミヤマリンドウから改良された園芸種も出回って、リンドウも複雑である。



リンドウ:学名 Gentiana scabra var. buergeri

葉は卵状披針形で対生し、縁には細かい鋸歯がある。
9月から10月ごろ、茎の先や上部の葉腋に青紫色の鐘状の花を咲かせる。
花は日が当たると開き、日がかげると閉じる。
花の内側には茶褐色の斑点がある。



渋柿
放ったらかしにして置いたら、鈴なりになってしまった。

カキノキ
カキノキ科の1種の落葉樹
東アジアの固有種で、特に長江流域に自生している。 熟した果実は食用とされ、幹は家具材として用いられる。
葉は茶の代わりとして加工され飲まれることがある。
果実はタンニンを多く含み、柿渋は防腐剤として用いられる。
渋柿は、渋を取り除いて食べられる。



南天の実も、たわわ・・・。

ナンテン
メギ科ナンテン属の常緑低木



2013年10月29日(火)17:01 | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

13.10.18 茶の花が咲いていた…

ふと見ると、チヤノキの花が咲いていた。
秋に咲く花なのだが、注意して見ないと葉の陰に隠れていて気付かない。

既に終わった花の残骸が幾つかあるので、先月末か今月の初めに咲き始めたと思える…。
花が終わると実が出来るのだが、若葉を摘むわけでもなく、放ったらかしである。
でも、毎年咲いてくれるので、本当は楽しみにしているのである。



チヤノキ
ツバキ科ツバキ属の常緑樹

10~11月、白い5弁の花を下向きに開く。
花弁は白色円形で5~7枚、縁はひだ状になる。
雄しべは多数で、基部が花冠と合生する。
朔果は約2cmの扁球形で、熟すと3裂して案褐色の種子を3個出す。



シュウメイギクが、元気良く満開になっている。
初めに植えた場所以外からも茎を伸ばして、近くにあるタマガワホトトギスが駆逐されつつある。



本名不詳の野菊も、庭の至る所で満開となっている。


2013年10月18日(金)09:26 | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

13.10.06 秋本番…

野菊
未だに、本名は不明…。



タイワンホトトギス
ユリ科 ホトトギス属
多年草

以前は数株あったのだが、同じ場所に移植したシュウメイギクに駆逐されたのか、今季は1株になってしまった。
来年が、心配になっている。



タイワンホトトギス
茎先で枝分かれし、そこにやや小形の花が上向きにたくさんつく。
花被片は6枚で斜めに開く。花被片の色は淡い紅色で、赤紫色の斑点が入る。
花冠のつけ根の部分には黄色い斑紋がある。
外花被片のつけ根の部分には球状のふくらみが2つずつある。



2013年10月6日(日)09:45 | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

13.09.29 キンモクセイの香りが漂う…

2~3日前から、玄関先に出るとほんのりと甘い匂いが漂っている。

気にしていると、出先でも何処からとなく匂ってくる…。



キンモクセイ
モクセイ科モクセイ属の常緑小高木樹で、ギンモクセイの変種。
中国南部が原産で江戸時代に渡来した。



雌雄異株であるが日本には雄株しかないとされている。10・11月頃に小さな橙黄色の花を咲かせる。


シュウメイギク
キンポウゲ科アネモネ属の多年草



本州、四国、九州の山野や里山に自生する毎年花を咲かせる宿根草。
日本原産ではなく、古い時代に中国からやってきて、野生化したもの言われる。



2013年9月30日(月)14:17 | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

13.09.23 ますます元気な雑草・・・

センダングサ
キク科センダングサ属
世界の熱帯から暖帯に広く分布する1年草の帰化植物。

頭花は黄色の筒状花。周囲に1~5個の舌状花をつける(数は一定しない)。



イヌホウズキ
ナス科 ナス属

雑草として彼方此方に生えるが、抜く際は根が浅いので楽に抜ける。
花弁は、基部までは切れ込まない。
アメリカイヌホオズキは花柄が一点から出る



コニシキソウ
トウダイグサ科ニシキソウ属
1年草

北アメリカ原産の帰化植物。地面をはって広がり、畑や庭では嫌われる雑草である。
傷つけると乳液を出す。
葉の中心部に赤紫色の斑紋がある。



トキワハゼ
ゴマノハグサ科サギゴケ属の一年草

花冠は上下に唇形に2つに裂ける。
筒の部分は紫色である。
上の唇は淡い紫色で、浅く2つに裂ける。下の唇は淡い紫色で、先が3つに裂ける。真ん中に黄褐色の斑が入る。



イヌウメモドキの実
モチノキ科モチノキ属
落葉高木/雌雄異株

ウメモドキには、若枝や葉の裏などに毛があるが、毛がないものもあり、イヌウメモドキとして区別することもある。
果実は核果で、中には核が4~5個入っている。
この小さな核の中には種子が1個入っている。



2013年9月23日(月)09:59 | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

13.09.08 シュウメイギク開花一番花

昨夜から、夜通し強い降雨・・・。
昨日の夕方、白いものが茎先に見えていた。
今朝、ふと見ると開花していた。



シュウメイギク
キンポウゲ科アネモネ属の多年草

「シュウメイギク」とは言うが、キクの仲間ではない。春咲きの球根、アネモネに近い。京都府京都市の貴船山周辺に咲いていたことから「貴船菊(きぶねぎく)」ともいう。
日本原産の植物のように思われるが、中国から渡来したものが野生化したという説が一般的である。



花色は白色とピンク色もある。また、一重咲きと八重咲きや牡丹咲きなどの咲き方もある。
一重咲きの花の花弁に見える部分は、萼が変化したの。
萼に加えて雄しべも変化して、花弁の枚数が多くなったのが八重咲き。

赤花の八重咲きも植えてあるが、例年咲くのは遅い…。



すぐ脇で、ニラの花が超満開

ニラ
ユリ科ネギ属の多年草
緑黄色野菜



花は半球形の散形花序で白い小さな花を20 - 40個もつける。
花弁は3枚だが、苞が3枚あって合わせて花弁が6枚あるように見える。
雄しべは6本、子房は3室になっている。子房は熟すると割れて黒色の小さな種を散布する。
中国西部が原産。



2013年9月8日(日)16:16 | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

13.07.31 アサガオ…

今月半ば頃から、次々と開花…。
10時位には、今朝咲いた花は萎れてしまう…。



マルバアサガオ
ヒルガオ科 サツマイモ(イポメア)属
熱帯アメリカ原産

葉はやや厚く丸型で先端が尾状に尖り、表面はざらつく。
花は直径8㎝ほどで花柄が長く、花後に果実が下向きになる



2013年7月31日(水)10:18 | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

13.07.27 ヤブラン、その後…

たわわに花が付いた、ヤブラン





ひっそりと、ツユクサも…





2013年7月27日(土)12:34 | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

13.07.12 夏の花々

ヤブラン
ユリ科 ヤブラン属 多年草



ヤブラン
花は、夏に花茎を出して、上部は円柱状に花穂となる。
花の色は紫色で、2~5個ずつ集まってついて、日中上向きにほぼ平開して咲く。



ヤブカンゾウ
ユリ科 ワスレグサ属 多年草

花は雄しべの全部または一部が花びらのようになって八重咲きになるのが特徴。

大きくなり、増えても困るので庭の端っこに植え替えた。
そのおかげで、そっぽを向かれて写し辛かった。



2013年7月12日(金)15:58 | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

13.06.20 梅雨の合い間か、空梅雨か…

雨が降らない…
特に影響が多いのは草本。
萎れたり、うな垂れたりしている。

そんな中で・・・
ビヨウヤナギが、派手に花開いた。
オトギリソウ科 オトギリソウ属 半落葉低木

花は、6~7月頃。
新枝に黄色5弁花を3~5個つけ、直径5~8㎝
花の中央には雄しべ花糸が数10本が5束になってつく。長さ2~3㎝、先端に黄色の葯があり花が華やかに見える。
雌しべ1本、子房の先端が5裂



ムラサキツユクサ
ツユクサ科 ムラサキツユクサ属 多年草
花茎の先端に集散状の花をつけ、花は朝咲いて午後には萎む一日花。



ドクダミ
ドクダミ科ドクダミ属 多年草
4枚の白い花は総苞片と言う、花を支えている葉の一種で、花本体はその中心にある棒状の黄色い部分。



オモト
クサスギカズラ科 オモト属 常緑多年草
夏ごろ葉の間から花茎を伸ばし淡い黄緑の小さな花を円筒状に密生させる。



イヌウメモドキ・雌花
モチノキ科 モチノキ属 落葉低木 雌雄異株
葉腋に雄花は多数、雌花は2~4個の花を付ける。
花弁は淡紫色で4枚。
雄花には4本のおしべがあり、雌花にはめしべとともに小さなおしべが4本ある。



2013年6月25日(火)09:59 | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

13.06.08 ミニバラ、超満開…

今月初めから日に日に咲き進み、今や超満開。
花後の、後始末が思いやられる・・・。



2013年6月8日(土)09:42 | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

13.05.29 薔薇が咲いた! 薔薇が咲いた!!

一輪咲いたら、みな続いてあっという間に満開になってしまった。

バラ(薔薇)は、バラ科バラ属の総称。
バラ属の植物は、灌木・低木・木本性のつる植物で、葉や茎に棘があるものが多い。



花は5枚の花びらと多数の雄蘂を持つが、園芸種では大部分が八重咲きである。


Deep pinkの花弁の重なりには、一種の妖しさも感じる…。


イボタノキも、咲き始めた。
モクセイ科 イボタノキ属  落葉低木

雌雄同株、両性花。
5~6月に、本年枝の先に総状花序を付け、白い小さな花を多数付ける。花冠は、筒状漏斗型で花先が4裂する。



2013年5月29日(水)18:58 | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

13.05.26 時季が来れば、次々と花開く…

キツネアザミ
キク科キツネアザミ属の二年草



キツネアザミ
花がアザミに似ているが、アザミではない。



ハルザキシュウメイギク
2つのタイプがあるようで、
花びらが尖って付け根からきれいに分離しているものは「アネモネ・ヴァージニアナAnemone virginiana」
花びらが丸く付け根が重なるものは「アネモネ・カナデンシス Anemone canadensis」という。



アネモネシルベストリスorアネモネカナデンシス
キンポウゲ科 イチリンソウ(アネモネ)属
趣味の人から、数年前に頂いたもの・・・。

雑草の如く増えたが、最近徐々に衰退してきた。



ハルジオン Erigeron philadelphicus L. 
キク科 ムカシヨモギ属
北アメリカ原産の帰化植物
花や蕾が頭を垂れやすい、茎が中空である。

この後、時期をずらしてヒメジョオンが咲く…。



2013年5月26日(日)21:48 | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

13.05.13 入れ替わり立ち代わり開花…

ドイツスズラン
ユリ科 スズラン属 多年草
ヨーロッパや北米が原産地
スズランは1属1種で、
日本や朝鮮半島に自生しているスズランはその変種


花壇などで栽培されているのは、ヨーロッパ原産のドイツスズラン。
日本のスズランより大型で、花と葉の高さがほぼ同じ位置。



ヘビイチゴ
バラ科 ヘビイチゴ属 多年草
小葉は、倒卵形~円形で明るい緑色
側裂片がさらに切れ込むこともある

ヤブヘビイチゴと似ている



ヒメウツギ
ヒメウツギ
ユキノシタ科 ウツギ属 落葉低木

5~6月、円錐花序に白い花を多数つける。
雄しべは10本・花糸には角状の翼がある。



ジャーマンアイリス
別名:ドイツアヤメ
(学名:Iris germanica)
アヤメ科アヤメ属



2013年5月13日(月)11:09 | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

13.04.30 春爛漫・・・

オダマキ、開花


オダマキ
キンポウゲ科 オダマキ属の多年草
花は5枚の萼(がく)と筒状の花びらからなっており、萼の後ろ側には距(きょ)が角のように突き出す。
ミヤマオダマキを園芸化したもので、日本では単にオダマキというとこの種を指すことが多い。



チューリップ


ドウダンツツジ
ツツジ科 ドウダンツツジ属の落葉低木



アオキ雄花
ミズキ科アオキ属の常緑低木で雌雄異株

雄花は、4枚のガク片と4枚の雄しべを持つが雌しべはない。
雌花は、雌しべがあるが雄しべはない。



2013年4月30日(火)17:16 | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理


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