きまぐれブログ 「自然と里山・山野草と」 by uncletoya
 
「信濃路」彼方此方、見てある記・・・折々の、身近な自然や草花を主題に掲載しています。
 

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08.09.14 千曲市、おばすての棚田

国名勝:姨捨の棚田・田毎の月
標高 460~550m 

平成11年5月10日に、棚田として全国ではじめて国の名勝に指定され、 日本の棚田百選にも認定された。

名勝姨捨の里は長楽寺地区・四十八枚田地区・姪石地区の3箇所に分かれている



傾斜地に広がる棚田は、室町時代終わりごろにはあったものと推察されるが、棚田の開発が本格化するのは大池(ため池)が整備される江戸時代以降とされ、 現在25ha、約1800枚の棚田が現存している。

棚田とは、一般的には田んぼの傾斜が1/20(20m進むと1m高くなる傾きのこと)の所を「棚田」と呼んでいる。



平成8年度より、姪石(めいし)地区で棚田の保全、都市と農村の交流を進めるため「棚田貸します制度」(棚田オーナー制度)を実施している。


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2008年9月16日(火)15:54 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◇折々の、何でも彼是雑記帖 | 管理

08.09.05 新潟県上越市板倉、光ヶ原森林公園

飯山市から、県道95号線を関田峠に向かう。
標高1111mの峠が、新潟県との県境・・・。
眺望は素晴らしいが、大方ガスッていることが多い。

今日は、機会があって越境した。
車で10分ほど下ると、広大な原野が広がっている。
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2008年9月6日(土)09:49 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◇折々の、何でも彼是雑記帖 | 管理

08.08.31 長野市芋井、「中村のサルスベリ」

県道76号線、所謂戸隠線の桜地籍。
長野市指定文化財のサルスベリの古木がある。
先日、真っ赤に色付いているのを見て、改めて見に行った。

掲載HP:http://www2.tok2.com/home/uncletoya/080831.album/080831.html
スライドショーで、ご覧下さい。



2008年9月1日(月)17:54 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◇折々の、何でも彼是雑記帖 | 管理

08.08.25 ニラ、雑草の如く・・・蔓延る。

ニラ
ユリ科ネギ属の多年草で緑黄色野菜


耐暑・耐寒性が強く、日差しを好む。
日陰になると、消滅してしまう。



同じユリ科でハナニラがあるが、これは北アメリカ原産の園芸種で、ニラに似た匂いがするので名付けられた。


野菜では、オクラの花が屈指の花だと聞く。
が、ニラの花は野菜の花とは思えない美しさである。






イボタノキ・実
モクセイ科 イボタノキ属



気がつくと、アマガエルが日向ぼっこしていた。


2008年8月27日(水)13:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

08.08.22 スズメの子育て・・・

チョッと見には、見分けがつかない。


ふと気付くと、口伝えに餌をやっている


なお観察していると、子の方は餌を探す様子は見られない。
親の近くに居て、親が餌をとってくれるのを待っている。



じっくり見ると、心なし子の方が丸々している。何処の世界も、子育ては親の本能と言うところか・・・。


2008年8月23日(土)22:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

08.08.16 夏草、元気良く・・・

連日、夏日・真夏日の日々・・・。
夕方には、都合よく雷雨が降り注ぐ。

有名な、屁糞蔓
へクソカズラ
アカネ科ヘクソカズラ属
別名:ヤイトバナ(灸花)

本名:全草に異臭があることから名付けられた。
別名:花の中央が赤く、お灸(やいと)の跡に良く似ていることから
  :美しい花の姿から、サオトメバナ(早乙女花)という別名もある



ヤブガラシ
ブドウ科 ヤブガラシ属

道端や畑地・無人の屋敷地など、いたる所にに旺盛に繁茂し駆除に苦慮する。



セリ
セリ科 セリ属

今まで気付かずにいたが、セリの花が咲いている。
が、セリ科の植物も類似が多く、似た植物にヤマゼリもあって迷う。



キカラスウリ・雄花
ウリ科 カラスウリ属

雌雄異株
夕方咲き始め、翌日午前中に萎む一夜花
此れは、10時半頃の萎み始めの状態
秋に、黄色い実を生らす。






2008年8月16日(土)17:56 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

08.08.10 夏草が生い茂る・・・

一応、芝生の庭の心算でいる。
が、放ったらかしで芝は雑草の陰に・・・。
此れでは、折角の芝も衰退してしまう。

一昨年、一株だったミョウガの株。
これまた、放っておいたら増殖していた。
地下茎で、横に広がる。

夏ミョウガ
ショウガ科 ショウガ属






イヌホウズキ
ナス科 ナス属


何時だったか、実を調べたらアメリカイヌホウズキらしい。
何れにしても蔓延って困る雑草、今日の夕方には引き抜かれる運命・・・。



エノコログサ
イネ科 エノコログサ属






2008年8月10日(日)11:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

08.07.27 夏の花

梅雨明け以来、連日の猛暑・・・。

ツユクサ
ツユクサ科 ツユクサ属

良く見ると、面白い花だ。
花弁は3枚あり、上部の2枚は特徴的で青く大きい。
下部の1枚は白くて小さく目立たない。
雌しべが1本、雄しべが6本。
雄しべは、
上方の3本は花糸が短く、目立つ黄色の「π」(パイ字)形の葯を持つ。
下方には、長い花糸で楕円形の葯をもつ雄しべが2本あり、雌しべとほぼ同じ長さである。
残りのの1本は中間の位置にあり「人」字形の葯を持つ。
詳しく調べると、生命の不思議さに驚嘆する。

アサガオなどと同様、早朝に咲いた花は午後にはしぼんでしまう。



カタバミ
カタバミ科 カタバミ属



トキワハゼ
ゴマノハグサ科 サギゴケ属



ヤブラン
ユリ科 ヤブラン属

名にランと付くが、ラン科ではない。
花言葉は、「忍耐」「隠された心」 「謙遜」






2008年7月27日(日)15:42 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

08.07.11 ハグロトンボが舞う・・・

数年前から、庭でヒラヒラしていた・・・。
此処2年位、気付かなかった。



数日前から、飛翔んでいる事に気付いていた。
そっと見ていると、余り警戒もせず4枚羽を広げたり畳んだり・・・。
飛び立っても、同じ場所に戻ってとまる。



"平地や丘陵地の、水生植物のはえたゆるい流れを好み、住宅地の周辺でも発生していることがある。"

ゆったりしている割には行動が忙しく、写すには根気が必要。



トンボ目 イトトンボ亜目 カワトンボ科 カワトンボ亜科





2008年7月12日(土)10:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

08.07.05 ヤブカンゾウ、一番花開花

野山は、春の花が終わり夏の花に切り替え中・・・。
我家の雑草園も、同様である。






ナンテン
日本・中国原産のメギ科の常緑低木
名前から、難を転じると読んで縁起が良いとされる。



ヤブカンゾウ
中国原産の多年生草本、栽培されていたものが野生化した。
ユリ科 キスゲ属






2008年7月6日(日)09:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

08.06.29 ツバメのカップル子育て中・・・

6月中頃から、ツバメが頻繁に舞い込んで来る。
昨年初めて巣作りして、今年で2年目になる。

外からは決して見えない場所、恐らく昨年のカップルが戻ったのだと思える。

人間がウロウロしても、ジッとこちらを注視しながら抱卵している。


6月23日
2羽確認・・・



6月25日
口伝えの、餌やり中



6月25日
気付かれた・・・



6月28日
どうやら、5つ子のようだ。



2008年6月29日(日)18:17 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◇折々の、何でも彼是雑記帖 | 管理

08.06.20 雑草園の現況

イヌウメモドキ雌花
モチノキ科モチノキ属
(落葉低木 雌雄異株 ウメモドキに似るが、若枝や葉に毛がないのをイヌウメモドキと言う。 西日本に多い。)

Webサイトで見付けた説明によると、どうやらイヌウメモドキの様である。
当地域は東日本に入ると地帯だが、特徴が同じだ。



春の花は一段落・・・、
次いで夏の花が咲き出している。

ダイヤーズカモミール
キク科



ビヨウヤナギ
オトギリソウ科


この木は、剪定しても根から新たな芽が出て伸びてくる。
放って置くと藪になる、性が強いのだ・・・。






オオキンケイギク
キク科 北米帰化植物

昨年、種を採取してプランターに埋めて置いた。
その後、地面に降ろしておいた。
今年も開花したが、背が高く倒れ易いので梃子摺っている。



2008年6月20日(金)17:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

08.06.05 玄関先を覆い被すミニバラ・・・

数年前に、3種類のミニバラを其々1鉢ずつ買って地植えにした。


今年は、枝を塀の柵に添って這わせた。

結果、鈴なりの状況になってしまった。






2008年6月8日(日)13:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

08.06.03 昨日から入梅した模様・・・

今年は、昨年より6日ほど早い入梅と天気予報で言っていた。

イボタノキも、5日前は蕾だった。
モクセイ科 イボタノキ属



ムラサキツユクサ、名の通り雫が似合う・・・。
ツユクサ科 ムラサキツユクサ属



今年は、些か細工して塀から門扉を這わせて玄関先を飾る様にした。


延ばした枝には、花芽が一杯に付き、蕾から開花するに従って重みで下がってくる。

一株100円で買ったミニバラが、オオバラになってしまった。






2008年6月3日(火)10:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

08.05.23 漸く開花した、シラン

昨年の秋、遅くに植え替えた。


それも、植え替え時期も調べずに自分の都合だけだった。



些か心配だったが、無事咲いてくれた。
が、株は大分小さくなった。
念の為調べたら、11月頃移植しても良いようだ。
又、地植えの方が株も増えるらしい。

シラン
ラン科シラン属






2008年5月24日(土)16:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

08.05.19 蕾、開花・・・

二三日前から、蕾が膨らんでいた。
昨日辺り、一番花が開花した模様・・・。



知り合いからの頂き物で、名前が定かでなかった。
とりあえず、「ハルザキシュウメイギク」と聞いていた。



今回、「ハルザキシュウメイギク」を頼りにwebで探って見た。

「バイカイチゲ」などの流通名もある、《アネモネ・シルベストリス》が本名の様である。
【学名】Anemone sylvestris L. キンポウゲ科 アネモネ属

ヨーロッパ原産のアネモネの野生種。森林地帯の下草として育つ植物で、明るい日陰を好む。
株元から出る細長い花茎の先端に、清楚な白い花を咲かせる。耐寒性に優れた、寒冷地向きの植物。



2008年5月19日(月)10:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

08.05.13 今日も野鳥が・・・

留鳥で珍しくも無いが、今年になって初めて見た。


どうやら、カエルを捕まえて甚振っているようだ。


ムクドリ
スズメ目 ムクドリ科



咥えて、何処かへ持ち去った。


木蔭から、キジバトがじっと見ていた。
ハト目 ハト科



2008年5月14日(水)17:43 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

08.05.08 スズメ・・・チョコチョコ

残飯が出て、勿体無いので庭に播いた。








ふと気付くと、早速スズメが現れた。
スズメ目ハタオリドリ科



目聡いのか、その逞しさに驚くばかり・・・。
目視で、気付いたのだろうか?



食べ尽くしても、未だ探している・・・。


自然界で、生き延びることは厳しい事なのである。





2008年5月12日(月)18:50 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

08.05.06 例年通り・・・

毎年の繰り返しだが・・・







ヤブヘビイチゴ
バラ科 ヘビイチゴ属



同好の士からの頂き物もあるので、咲くと安心する。





ヒメイズイ
ユリ科アマドコロ属






2008年5月8日(木)16:46 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理

08.05.05 オナガ

昨年は気付かなかったが・・・


この所、毎日遊びにくる。






早朝から、グィーグィーの鳴き声が聞こえる。






2008年5月8日(木)16:42 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◇ 我が家の雑草園・春夏秋冬 | 管理


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