きまぐれブログ 「自然と里山・山野草と」 by uncletoya
 
「信濃路」彼方此方、見てある記・・・折々の、身近な自然や草花を主題に掲載しています。
 


◇信州蕎麦の食べ歩き
~説明~
ざる蕎麦を基本に、有名・無名の店舗食べ歩きです。

12.06.07 長野市、戸隠 戸隠そば手打ち屋安兵衛

趣味の会で、戸隠は中社に遊んだ。
毎年恒例で、6月に慰労会を兼ねて出掛けている。
骨休めも兼ねているので、お風呂が必須の様である。

戸隠中社地区の外れで、地下1200m掘って温泉を堀当てたと言う。
日帰りの入浴施設で、送迎もしてくれるのである。



その名も、神告げ温泉で施設は「湯行館=ユニークカン」と言い、宴会もできる。

お風呂は、
泉質:単純温泉(低張性・弱アルカリ性・低温泉)
浴用の適応症:神経痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔症、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進と謳われている。



今日は、何時もの食べ歩きとは違い、宴会の終わりに食事代わりに出された。
希望によりお変わり自由で、欲に刈られて2枚平らげた。
店のHPを見ると、ざるそば:800円と掲載されている。



2012年6月7日(木)22:03 | ◇信州蕎麦の食べ歩き | 管理

12.06.03 白馬村、飯森 利根川蕎麦店

姫川源流に遊んだ帰路、飯森地籍に格好の蕎麦店があった。


古民家を、外見は其の侭に蕎麦店に改装してある。








この店は、ざるそばが無くもりそばしかメニューに無かった。800円


2012年6月3日(日)18:23 | ◇信州蕎麦の食べ歩き | 管理

12.05.29 長野市、戸隠豊岡 大久保の茶屋

飯綱高原に遊んで、小腹が空いた午後2時過ぎ。
飯綱高原から、一番近い蕎麦店へ行った。
が、暖簾が架けてなく店内も暗い・・・。

その目と鼻の先に、蕎麦店が2店並んでいる。
手前の広い駐車場の店、大久保の茶屋へ入った。



この店の向う隣に、一字違いの蕎麦店が並ぶ。
駐車場も地続きで間違えやすい・・・。
不案内の人には紛らわしいが、双方の店の歴史に事情があるようだ。



広い座敷に、座卓が並ぶ・・・。
店先の土産品コーナーにも、テーブル席が二つあるのだが一番奥の座卓を選んだ。



ざるそば:700円
やはり、この「ぼっちもり」が戸隠蕎麦の表現・・・。
地元の、本場戸隠の蕎麦の実感・・・。



先日、「そばおやき」を食べたので、今日は「そばだんご」を別注した。1皿:150円


2012年5月30日(水)17:44 | ◇信州蕎麦の食べ歩き | 管理

12.05.27 飯山市、戸狩温泉 そば処石田屋一徹

とん平高原に遊んだ帰路、以前ネットで知った蕎麦屋を尋ねてみた。
戸狩スキー場の、民宿街の一角にその店はあった。
単に普通の蕎麦店と思っていたら、民宿も兼ねているらしい。



店の玄関を入ると、下足は脱いで上がる。
旅館の様な廊下を進むと、大部屋に至る。



この店は、オヤマボクチが繋ぎの蕎麦が売り物。
昼食後の午後2時半、小腹を満たせば良いのでざるそば並を注文。950円



料金高目の設定と思ったが、「そばおやき」が1個セットについていた。
どうやら、別注すると150円のようだ。



中身の具は野沢菜漬け・・・、ピリ辛だった。

オヤマボクチの蕎麦は、同じ飯山市の「富倉そば」が気に入って、何回か続けて通ってみた。
富倉の方が、艶とツルツル感があるような気がした。



2012年5月27日(日)16:41 | ◇信州蕎麦の食べ歩き | 管理

12.05.20 飯山市、信州戸隠そば 北信州 白樺亭

斑尾高原の帰路、2時過ぎ、小腹が空いて蕎麦を食べたくなった。
飯山・豊田ICから、国道117号を飯山方面に下る途中の左側に戸隠そばの看板があったのを思い出して寄って見た。



幸い、まだ営業中の看板が出ていた。
どうやら、通いの店らしい。
以前にも覗いたが、準備中で入れなかった。



店内は差して広くなく、カウンター4席とテーブル1脚4席・小上がりが奥手に見えた。

奥さんがカウンターで接客、旦那は厨房で賄い・・・。



この店にも、もりそばが600円でメニューにあった。
が、拘って今日も「ざるそば」にした。650円



2012年5月20日(日)14:55 | ◇信州蕎麦の食べ歩き | 管理

12.05.11 長野市、八幡原史跡公園 「そば処 横綱」

午後3時過ぎ、帰宅途中に小腹がへって寄り道してしまった。


場所的に観光客が多いのだが、・・・。


厨房にも、お兄さんが約1名・・・のみ。


ざる蕎麦を食べる算だったが、
メニューを見て気が変わり「くるみ汁そば」にした。



840円也


2012年5月11日(金)17:38 | ◇信州蕎麦の食べ歩き | 管理

12.05.08 お食事処 たかはし

午後2時過ぎ、表に揚げられた桃太郎旗に惹かれて、思わず入店・・・。


店内を見て、あっ!と思った。
メニューにも、蕎麦類・饂飩類・ラーメン類が並ぶ。

店にはばぁちゃん、厨房にはじいちゃん・・・。
お二人で、切り盛りしている。



此処はもう、迷わずにざるそば注文。650円


2012年5月8日(火)16:36 | ◇信州蕎麦の食べ歩き | 管理

12.05.01 大町市、上原 「わっぱら屋」

上原の湯・上原遺跡の近く、小路の奥まった場所に在る。
大町ダムへ向かっていたが、昼食の用意も無く、何処かでコンビニか食堂を探すも全く無い。
食事前に、ダム湖を廻るにも空腹を我慢できそうに無い。
以前に、食べて旨かった蕎麦店を思い出した。直ぐ、近くである。

感じの良い女将が接待してくれた。上原の方言で、わっぱら・・・。
地産のそば粉を打ってくれる。



ネットで検索すると、
明治時代に建てられた大町の裁判所や検察局を移築して、そば店に改造した建物で趣のあるそば店です。
と言う、紹介があった。

近在の、大町温泉郷の近くでもあり、旅館・ホテルの推薦の店でもある。



座敷と板の間の、続きの大きな客室。
今日は、お手伝いらしきおばぁちゃんが注文を聞きにきた。



メニューには「もりそば」だけで、「ざるそば」は無い。
もりそば並:700円 おおもり:900円。
オバちゃんに確認すると、ざる蕎麦には海苔が乗っているが、ご希望なら海苔を振ってくれると言う。
遠慮して、普通の盛り蕎麦を注文した。



ふとメニューの「ぬき天」に気付いて質問したら、”かき揚げに温かいおつゆがかかったもの”と説明された。

天ざるはメニューに無いので、ぬき天:200円を併せて注文した。

合計で、900円の豪華昼食を頂いた。



2012年5月1日(火)17:52 | ◇信州蕎麦の食べ歩き | 管理

12.04.27 小布施町、そば せきざわ

中野市の里山に遊んだ帰路、中野市の蕎麦を食べる心算だった。
頃合いも午後2時少し前、何とか間に合うと思いふと浮かんだ蕎麦屋へと急行した。
が、何と準備中・・・。


致し方無く、頭を廻らせて小布施町へと向かった。
小布施町経由の帰路に、前に評判を聞いた蕎麦屋があった。
運良く、イメージ通りに探さずして到着。



店も、営業中であった。
店横の駐車場に、駐車1台・・・。

webで検索したら、「そば せきざわ」でヒットした。なにやら、人気の店の様である。
単純に蕎麦好きの輩としては、人気店などは意識していない。
他人が食べて旨いから、自分も旨いとは思わないからだ。



店の中から玄関が覗ける構造になっていて、店主らしきおじさんが見ていた。
靴は脱いで下駄箱に置き、恐る々々入ると、若いお給仕の女子が迎えた。
お一人様ですかと問われ、うなずくとカウンター席に座るよう指示された。
客は二人連れが一組居るだけで、時間的にも2時少し過ぎ・・・。
テーブル席が幾つも空いているのに、厨房の壁に向かって座らざるを得なかった。



壁の棚のガラス戸に、本日の蕎麦産地・長野県栄村と表示されていた。
本日の・・・とあるので、日によって産地が変わるらしい。
カウンターに置かれたメニューを見たら、「ざるそば:850円」「もりそば:750円」と書かれている。
何時もながら、その違いに疑問を持ちながらざる蕎麦を食べていた。
しかし、今日は何故か「もりそば」にしようと思った。

目の前が厨房で、開口部から中に居るおじさんが見えたので、もりそば!と直接声を掛けた。
そしたらおじさんは、お給仕の女の子に指示して改めて注文を聞きに来た。どうやら、注文の手続きを間違えたらしい。



750円の盛り蕎麦にしては、量は少な目だった。漬物も無い、さっぱりしたものだった。

ヒットしたHPを開いたら、トップページに・・・
いらっしゃいませ ご来店いただく際は、事前にお問い合わせください。 電話番号:026-247-5652 2012.4.9 店主 と書いてある。
知らずに、飛込みで入ったのが間違いだった。20分足らずで店を出る際、何時の間にかレジに居た奥さんに、料金を払ったら合掌された。



2012年4月27日(金)17:14 | ◇信州蕎麦の食べ歩き | 管理

12.04.20 長野市、松代 レストランはなや

レストランではあるが、蕎麦料理がメインの気取らない雰囲気の店。
数年前にも、一度表の手打ちそばの旗を見て寄った事があった。

其れより以前は、純粋の洋食屋さんだった。
経営者が、入れ替わったのである。



深い事情は兎も角、若干縁のある人が、此処で蕎麦打ちをしているとの情報もあった。

本日はたまたま、女性9名・男性2名で昼食に行く事になった。
やはり以前寄ってお気に入りの女性が、全員に提案して賛同したものである。



趣味の会メンバーなので、気楽に各自精算で気に入ったメニューを注文。

蕎麦店探訪の輩としては当然ざる蕎麦なのだが、以前食した事もあって、今日は笹寿し定食を注文。1000円。
内容は、笹寿し4枚・ミニ掛けそば(冷)・漬物・サラダ・煮物・小鉢



2012年4月20日(金)15:33 | ◇信州蕎麦の食べ歩き | 管理

12.04.13 千曲市、戸倉 蕎麦料理處・萱

のんびりと戸倉の山中に遊んだ昼下がり、今日もまた蕎麦店巡り・・・。

戸倉駅前のR18交差点に、萱葺きの古めかしい建物が見える。



築250年、有形文化財として登録されております。
元々は酒屋(蔵元 坂井銘醸)の母屋として使用していた振舞い用の座敷9室を、古文書を頼りに復元、そば処として平成6年に開店いたしました。
江戸時代の面影を残す民家造りの店内では、本格的なそばとそば料理をお楽しみいただけます。(同店HPより)



国道沿いの表玄関から入ると、古めかしい構造の土産品を陳列した店舗である。
蕎麦店の雰囲気が無いので、女店員さんに聞くと西側の座敷に上がって下さいと通された。



主なメニュー単品
辛みそば (おしぼりそば)1,000円
黒の十割そば(甘皮を入れ、そば本来の風味)1,000円
そばきり(細打ちの信州産二八そば)850円
二種盛り(十割と二八)・・1000円
他そば料理数々・・・

今日は奢って、二種盛りにした。1000円
生わさびが丸々付いて、掏って液に入れる。
蕎麦に塩を付けて食べると、一味美味しくなる事を知った。



駐車場から見た店舗の裏側、古めかしい雰囲気が充満していた。


2012年4月13日(金)15:25 | ◇信州蕎麦の食べ歩き | 管理

12.04.10 小布施町、手打そば「富蔵家」

好天気に誘われ、小布施町に遊んだ。
さすが小布施町、平日なのに観光客が多い。

雁田山の山裾を、花追い散策・・・。
帰路、何時もの様に先ず目に付いた蕎麦屋へ入る。
手打そば富蔵家、国道沿いの小布施町入口でこの看板が、目に入った。



間口が長く、駐車スペースが広く入り易かった。
午後2時半、入店・・・。
中高年の夫婦連れが、店を出て来た。



創業 20年(2005年1月)
席数 椅子席26席 御座敷16席



セールスポイント
 (信州そば漫遊HPから抜粋)

三種類のそばを打ち分ける。
(1)田舎十割そば…そば粉100%
(2)並そば(二八そば)…そば粉八・つなぎ二
(3)季節さらしなそば…月毎に変わるそば
そばつゆ
つゆの元は本がえし。だしは本枯節を使用。
薬味
長ねぎ、本わさび



信州小布施流「そば打ち伝道師」がいるそば店、料理暦42年そば打ち暦28年の打つそば。
物作りが楽しい自分がいます、その中でも食に対する仕事は人を良くすると書きます。
幼き頃に憶えた(そばと汁(つゆ)の味)が忘れられずに、そば打ちになりました。



二八のざる蕎麦:735円も有ったが、今日はお薦めの田舎十割そばにした:840円

主なメニュー
田舎十割そば 840円
田舎十割セット(そば、旬菜天ぷら) 1050円
蓑傘そば(そば、旬菜天麩羅) 1050円
三色そばセット 1575円
季節風味変わりさらしな 1050円



2012年4月10日(火)16:01 | ◇信州蕎麦の食べ歩き | 管理

12.04.03 長野市、えにし家

時々、思い出して食べに寄る寿司店。
昔は回転寿司店だったが、今は普通の握り寿司屋で配達もする。
先日、新メニューとの事でセット物開始のチラシが入った。

しばらく行ってなかったので、気が動いた。



セット物は4種類あったが、寿司も蕎麦も好きな輩としては、当然の選択でミニにぎり寿司とざるそば定食セットにした。1,350円
案の定、欲張って胃が裂けそうになった。



2012年4月3日(火)18:21 | ◇信州蕎麦の食べ歩き | 管理

12.04.01 長野市、そば蔵

所要で出掛けるにあたり、近隣の「そばドライブイン」に寄った。
日曜日で、観光バスが多い。



入店11時40分、待たされるのが嫌でドライブインにしたが、そろそろ客が増えて忙しくなってきた厨房。


メインは勿論、何時ものざるそばだが、何かご飯物も食べてみたい・・・。


ざるそば:580円


麦飯の赤玉親子丼+300円

ミニ丼かと思ったが、結構量が多くて少々持て余したが何とか完食。
ざるそばと合わせて:880円



2012年4月1日(日)16:43 | ◇信州蕎麦の食べ歩き | 管理

12.03.30 大町市、平 手打そば「野の花」

大町に遊んだ。
お昼を摂る蕎麦屋を探しながら走っていると、目の前に格好の蕎麦店が出現した。
午後1時前の時間帯にしては、店前の駐車場には4台駐車中・・・。



1時56分、躊躇無く入店・・・。
手打そば 野の花

暖簾を見て、蕎麦屋らしくない店名と、花追い人に相応しい名だと奇遇に思えた。



店内奥方の小上がりから玄関方面を見る・・・。

テーブル4卓、小上がりに3卓



この店は、十割蕎麦を出す様で、玄関脇にも表示されていた。
そこで、迷わず十割蕎麦の並盛り:840円

参考・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
二八そば・並ざる:680円 大ざる:890円
十割そば・大盛:1050円



2012年3月30日(金)16:02 | ◇信州蕎麦の食べ歩き | 管理

12.03.25 長野市、信州新町 手打そば「そば信」

午前中は花追い人で、ミスミソウとフクジュソウを追っ掛けていた。

午後1時頃から、雪が舞って来た。
昼食に、信州新町まで足を延ばして蕎麦を食べに来た。
犀川の水篠橋(みすずばし)を渡れば、直ぐ道の駅がある。
その一画が、そば信である。



日曜日で、混んでいるかと思ったが案外だった。
尤も、店に着いたのが午後1時半・・・。
その割には、入れ替わり立ち代り来客が途切れない。


厨房・・・



蕎麦打ち室


入口と、券売機の上に飾ってある・・・。
今日は、自身のお祝いで「天ざるそば」を奢ろう・・・。



厨房から呼ばれて、セルフで運ぶ。750円
因みに、何時もは480円の「ざるそば」である・・・。



2012年3月25日(日)16:35 | ◇信州蕎麦の食べ歩き | 管理

12.03.20 長野市戸隠 奥社前なおすけ

奥社参道入り口、石の大鳥居の手前に瀟洒な蕎麦店。

同店HPより・・・
奥社前なおすけへようこそ!
奥社参拝の疲れを癒してもらおうと、先代の「なおすけじいさん」が始めた奥社前なおすけ。まだ、宿坊以外に蕎麦屋としてだしている店は少なく、当店も蕎麦屋だけでなく「休憩所・手荷物預かり所」など、参拝客の疲れをとってもらおうと、参道手前に店を構え、今に至ってます。
↓へ続く



↑から
 一度、この地を訪れて頂いてるお客様には、なおすけとは?と思われるかもしれません。先代と交代して六年の月日が流れる今でも「おじいちゃんは?」との声に、奥社前となおすけは切っても切れないと、この名前を新たにつけました。
2010年4月店舗をあたらしく改装しました。
空間を居心地良くと全席から戸隠の豊かな自然を見ながらのお食事が出来ます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



入口を入ると、目の前に蕎麦打ちの部屋がある。
玄関で履物を脱いで、上履きに履き替える。



お品書き
◆冷たいおそば         
ざるそば 850円
辛味大根おろしざるそば 1000円
鴨ざるそば 1500円
海老天ざる 1900円
◆温かいお蕎麦
かけそば 850円
深山山菜そば 1100円
お山のきのこそば 1100円
天ぷらそば 1600円
◆一品
そばがき 900円  そばだんご 400円
熊笹ソフトクリーム 350円



若干「鴨ざる」に色気があったが、頑なに今日もざるそばにした。850円

増量中とのことで、1ぼっち多い6ぼっち盛りだった。



2012年3月20日(火)18:18 | トラックバック(0) | ◇信州蕎麦の食べ歩き | 管理

12.02.29 安曇野市、明科 そば處「高野屋」

御宝田遊水地で、正午にお握りを二つ食べた。
川原で、時間不安定なので、もし空腹になったらと思いその場しのぎの心算である。
実は、往路に通り掛って此処で食べてみたい・・・と思わせる店があった。
明科で、まだ蕎麦を食べたことが無かったし・・・。
安曇野そばも、信州蕎麦の名物なのである。
で、1時過ぎに二度目の昼食・・・の運びとなった。

R19沿い、屋根上に見える看板は老舗を感じる趣である。



のれんには、手打生そばと染めてある。
●安曇野市観光協会HP抜粋
初代から受け継いだこだわりのつゆ、自家栽培の薬味。
夏は冷たい茄子そば 冬期はおろしそばが人気
●信州そば漫遊そば店ガイドから
店主よりひとこと
馬刺(とろ)も、おすすめです。薬味、漬物など自家製です。
麺:県内産のそば粉使用
そばつゆ:天然醸造のしょう油の為、いわゆる関西風
薬味:自家製の地大根、ねぎ



入口を入った店内ホールは、全て椅子席で大きなテーブルが並んでいる。
落ち着いた雰囲気は、むしろ喫茶店である。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
定休日 水曜日
創業 1952年11月
席数 24席(いす席)、個室有り(2)



メニューには、冷たいものは全部蕎麦類、温かいものには蕎麦と饂飩が共通となっている。

今日もざる蕎麦:650円



2012年2月28日(火)16:44 | トラックバック(0) | ◇信州蕎麦の食べ歩き | 管理

12.02.24 上田市、手打石臼挽き「茶飯事」

上田-菅平線、東側沿いに建つこじんまりした食堂。
看板には、ラーメン・手打そばと出ている。



店の入口の壁に、”さはんじ”とひらがな表記。
午前11時45分、早目のお昼にした。



店内には、中年カップルがテーブル席に1組。
反対側の、カウンター席の丸太椅子に腰掛ける。
目の前が厨房で、すべて見渡せる。
奥に、座敷が覗き見える。

どうやら此処も、ラーメンと蕎麦の二刀流の様だ。



webで検索したら、独自のHPがヒット。
其れによると・・・・、

素材にこだわりここにしかない物のこだわりで、おもてなしのこころを大切にして参ります。ぜひゆったりとした信州の空気の中で、心をこめておいしい水で打った蕎麦、お料理をお楽しみくだい。
【こだわりの二八蕎麦】
そばの風味を楽しむため、のど越しの食感を考え、そば粉とつなぎを8:2の割合で配合。古くよりこの配合の割合は「二八そば」として名を馳せ、そば本来の豊かな風味を味わいつつも、2割のつなぎを入れることで麺の喉越しの良さをも実現するという黄金の配合比率です。



ざるそば:700円

その後入店の数人の客は、皆ラーメンを注文していた。



2012年2月24日(金)15:13 | トラックバック(0) | ◇信州蕎麦の食べ歩き | 管理

12.02.21 佐久穂町、お食事処「つむぎ」

小海町に遊んだ帰路の午後3時、今日はアクシデントあってまだ昼食前。
1時過ぎに、おにぎりを1個食べてはいたが・・・。

途中に在った蕎麦屋は、準備中となっていた。
ふと目に付いた、「手打ち麺」の桃太郎旗。
そして、信州そばの大きな看板・・・。
営業中の文字を確認して、飛び込んだ。



入って見たら、何のことは無い一般食堂・・・。
奥から出て来た店主に、ざる蕎麦は出来るか聞いたら”できます!”の返事。
壁には手作り麺の張り紙がペタペタ・・・。
ラーメンも、手作りらしい。



しばし待たされて、出て来たざる蕎麦。700円。
何故か、キャベツが一杯付いてきた。



2012年2月21日(火)18:13 | トラックバック(0) | ◇信州蕎麦の食べ歩き | 管理


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